AHC2014、観戦記

梅雨の最中とは到底思えぬ、好天に恵まれた先週末でしたが、恒例と成りました表記のイベントへと、今年も足を運んで参りました。

嘗ては、ラリーのメッカとして知られた此の地で、何と今年は公道を閉鎖した上で、ヒルクライム(デモラン)を行う訳ですから、決して見逃す事は出来ません。



八ヶ岳を遠望する此の地の風景は、何時見ても心洗われるモノが在ります。



人知れず咲くスズランの、可憐な姿も我々をお出迎え。



コース上を走るクルマはと言えば、レーシングカーは元より、



現役の、モトGPマシーン(RC213V)。



謎めいたバギーとか、果てはサイドカー等々、何でも在りの世界です。



リアウィンドに貼られた、HONDAのステッカーは見えますか。
何と、ZC(1.6l)Egにスワップされた、モンスターマシン。



同時開催の、2輪イベント｢Piaggio Meeting 2014｣に参加した、ベスパ三輪トラックの雄姿。



訪れたギャラリーの中にも、決して目を離せないクルマは多数(近々、オリジナルの｢ワインレッド(!)｣に戻されるとか)。



後ろにも横にも、目移りしそうな個体がワンサカ。



ドサクサ紛れに、昨年のリベンジを果たすべく、歩いて行ける｢ランプの湯｣へ(左側の小さな浴槽は、某氏がお好きそうな水風呂です)。



喫茶室には、お客様から寄贈されたと言う、UZ-42シングルアンプ。



昼食には、単品を頼んだ筈なのが、何故か定食に化けてました。



其の理由は、｢小諸そば｣を食するためだったのですが、まぁ良いか状態に突入する羽目に。



延べ2日間に及んだイベントも、AM中には恙なく終了し、何時もの場所に立ち寄った後、明るい内の帰還と相成ったのでした。



さて、次に控えて居ります一大イベントは、準FIA格式(要は、速度無制限)で行われる此方でしょうかねぇ。




と言う訳で、せめて触りだけでも、当日の雰囲気なんぞを、お楽しみ下さいませ………。