【大雪 交通影響】首都高 東名高速の一部区間や国道で通行止め

前線や寒気の影響で、東京の多摩地方などでは再び雪が降っています。関東甲信と静岡県では5日朝にかけて、東北では6日にかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの関東南部の平地でも雪が積もるところがある見込みで、交通への影響に十分注意が必要です。

大雪の予報を受けた予防的な措置として、4日夕方から東名などの高速道路の一部区間や、国道の一部の広い範囲で通行止めが行われています。

この記事では大雪による各地の交通影響をまとめています。

【ライブ配信中】首都高・東名 一部区間など予防的通行止め

中日本高速道路や関東地方整備局などによりますと、大雪の影響で立往生などのおそれがあるため、午後3時半以降、高速道路と国道で予防的な措置として通行止めを開始しました。

《高速道路》
午後4時現在で通行止め
▼東名高速道路
東京インターチェンジと沼津インターチェンジの間の上下線
清水インターチェンジと沼津インターチェンジの間の上り線
▼新東名高速道路
海老名南ジャンクションと新秦野インターチェンジの間
新御殿場インターチェンジと新静岡インターチェンジの間の上下線
藤枝岡部インターチェンジと新静岡インターチェンジの間の上り線
▼圏央道
茅ヶ崎ジャンクションと相模原インターチェンジの間の内回りと外回り
▼首都高速道路
中央環状線の大井ジャンクションと熊野町ジャンクションの間などとなっています。

午後7時～
▼東北道
矢板インターチェンジと白河インターチェンジの間など、さらに範囲を広げて行われる見込みです。

《国道》
午後4時現在で通行止め
▼国道1号
神奈川県の箱根新道・箱根峠と静岡県の三島市塚原新田の間
神奈川県の西湘バイパスの区間
▼国道246号
神奈川県松田町松田惣領から静岡県裾野市富沢の間などとなっています。