私、知らなかったんですよ。鉄チンにアルミスペーサーが御法度だって。
よく考えればそうですよね。
素材が負けて、スペーサーが歪んで、ハブとホイールの当たり面に隙間が生じ、隙間はガタの原因となり、ガタは振動を生み、ホイールナットを緩め、最悪ナットが脱落orハブボルトが折れて、ホイールが脱落する。
とまあ、変な小説の語り口のようにしてみましたが、そういう訳です。恥ずかしながら、肉抜き、長穴の不適合スペーサーを買って、注意書きを見て気づきました。
第二段落の文章が異様に長いのはわざとです。
さて、安全上の懸念がある以上、使うことはできません。
ただ、ホイールはレストアして塗ってあります。
また、後輪流用の貧乏カスタムのため、ハブをかわすために5mmのスペーサーは必須です。
スチールなら材質的なところは問題無い事は明らかですが、物がありません。
売ってはいるのですが、外径が大きく、キャリパーに接触しかねません。
仕方ない、(3DデータからCNC加工してくれるところに依頼して)ワンオフで作るか。

心の中で、某キャラクターが、ここから先は地獄だぞと囁いています。
どんな結果になるやら(半月程で出ることでしょう)。
Posted at 2025/08/21 23:54:43 | |
トラックバック(0)