2025年06月10日
インプレッサGP7 メンテ記録
インプレッサ(GP7)に2019年から乗ってます。
インプレッサ選定理由は往復100kmの長距離高速通勤が決まり、アダプティブクルーズコントロール付きで手頃な車を探していました。
自動ブレーキ等の先進装備を真っ先に導入したスバル車は値段が手頃で条件を満たしていました。
日本車20万キロ余裕説を信じ、オイルや油脂類等消耗品さえ交換すればイケるだろうと10万キロの中古のインプレッサを購入。
【メンテナンス】
バイクは自分でメンテしてユーザー車検しているので、インプレッサもユーザー車検してます。
10万キロで買った次点でバルブスプリングのリコール受けて無かった個体だったのでリコール受けて、ついでにプラグも交換。
11万キロでオイル漏れ発覚、スバル車定番の持病。滲む程度なので治さないがリコールでエンジン降ろした時にそのへんも修理するか提案してくれよディーラー。
13万キロまでは特にトラブル無し。
14万キロ位でCVT警告灯がつきディーラーでお高い修理見積もり頂きました。
CVT故障はスバル車定番ですね、自分のは確かエラーコードP2762だったかな。
・P0970 トランスファソレノイド回路/AWDソレノイド(Low)
・P0971 トランスファソレノイド回路/AWDソレノイド(High)
・P0973 プライマリソレノイドA系回路(Low)
・P0974 プライマリソレノイドA系回路(High)
・P0976 プライマリソレノイドB系回路(Low)
・P0977 プライマリソレノイドB系回路(High)
・P2762 ロックアップデューティソレノイド
・P2763 ロックアップデューティソレノイド回路(High)
・P2764 ロックアップデューティソレノイド回路(Low)
こちらの記事が非常に参考になりました。原因調査までされていたので素晴らしい。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/450640/blog/44745553/
PCから火が出るほどネットをあさり、アメリカ人やロシア人の記事や動画を参考に修理しました。
アメリカはDIYで車を修理する人が多くとても参考になりました。
ソレノイドバルブの規格抵抗値やどの部品が共通なのかなど彼等のおかげで修理が出来ました。
スバル車って1プラットフォームで展開してるだけあってどの車種も同じ部品、同じ設計で面白い。
調査を進める中でアメリカAmazonで売られてる中国製ソレノイドバルブが短期間で故障する口コミがいくつかあったので、恐らく同じ物であろうアリエクスプレスでの部品調達を避け、純正中古部品を入手して修理しました。純正中古部品の入手には大変苦労しました、滅多に出てこないので。
作業内容は大した事ないですが、狭くて工具が入らず工具を買いに走ったり、固着したバルブボディカバーの取り外しに難儀しました。
バルブボディをバラして抵抗値確認したらエラーコード出してたロックアップソレノイドだけじゃ無くてAWDソレノイドも故障してた。なんとか無事修理出来、今では18万キロ程走っています。
スバルのCVTは13万キロ位で故障するので、多分23万キロ位までは持つと思います。
同じ修理なら次はもっと手早く出来る自信ありますが部品調達の難易度が高いのでいつまで乗れるかな。
CVTのソレノイドバルブが故障する事はスバルも認識しており、アメリカでは延長保証されてます。国内も延長保証するか、せめてソレノイドバルブ単体で部品販売して欲しい。
他の故障カ所はハブベアリング。13万キロ位で異音。こちらもスバル車の持病。
グローバルで売れてるトヨタなら中古部品も社外部品も豊富で、車の状態悪くても下取り高いので羨ましく感じた。
あと、近所の自動車整備工場のおっちゃんがいわゆる車好きな車よりふつ~の車しか乗らないと言っていた事に共感した。
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Posted at
2025/06/11 00:05:28
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