
愛車フェラーリ348はしばらく冬眠ならぬ夏眠をさせようと思う。理由は二つあって、一つ目はこの暑さの中で動かすのは車的にも、ドライバー的にもツラい。ちなみに、エアコンはしっかり効く方だと思うが、なんせ座席の後ろにすぐ3.4LのV8エンジンがある。その熱の影響がないわけがない。そして二つ目は、実は先月、第二子が誕生した。そのためしばらく仕事と共に車趣味も「育児休業」となる(といいつつ、その合間にこうしてチマチマと文章を書けるように、このみんカラを始めた)。
夏眠させるにあたって、気になる点はこれまた二つ。一つ目はバッテリー上がり。これは、実は348にはキルスイッチが付いており、これをOFFにしておけば8ヶ月は不動でも大丈夫らしいので、頼もしい限りだ。二つ目の気になる点は湿気。我が家のガレージは屋根はあるが壁やシャッターはない屋外だ。通気性の良いボディカバーをしているものの、車内にこもる湿気は気になるところ。そのため、「水とりぞうさん」を購入し、車室内に設置してみた。古めの車に乗られている方がよくやっているのを見るし、ショップの店主もやっていた。
設置して10日ぐらい経ち、カバーを外して車室内を換気も兼ねて確認してみた。ちなみに屋外だと、カバーに蜘蛛の巣や虫などが溜まってくるので、夏眠とはいえ定期的にカバーを外す必要がある。すると、ぞうさんはわずかに水が溜まっている程度で、まだまだカラカラだった。これは二つ考え方があって、一つ目は屋外で高温すぎるため除湿性能が落ちている。二つ目は、そもそもそんなに湿気が溜まっていない。つまりそれほど問題のない状態ということだ。まあ梅雨の期間はほったらかしにしていたので、何を今更という感じだが、引き続き様子を見たいと思う。
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2025/07/10 07:59:35