凹んだ。甚く。
スクールデイズ
有名な作品ですよね。黒い内容だということで。
最終話だけは知っていたので、それ以外のどこかに救いがあるんじゃないかと。淡い期待を抱いて観てみました、頑張って。
結局は、どこにも救いなんて無かったですよ。
主人公の男の馬鹿さ加減。
そんな男を見限らない女の子たちの馬鹿さ加減。
全ては登場人物全員が、どれだけ馬鹿なんだ、と。
駄目な男だと分かった時点で離れていれば、全ては問題なかったのに。
よく、「鬱アニ」「鬱ゲー」とか良いますが、鬱なことは作品の出来が悪いことではない、が私の持論です。
ただ、救いもなく、解決もなく、かといって、解決が無くとも乗り越えていく希望があるでもなく、というストーリーは、私は好きではありません。
せめて少しは、光が見えて欲しいんです。
作画が良くない、脚本が良くない、といった悪い作品とは思いませんが、ただ、登場人物が軒並みヒドイ人間だったという点で、見て楽しい作品ではなかったですね。
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痛いブログ | 日記
Posted at
2008/12/24 21:25:07