
仕事の都合もあり、今日から二日間の年休をいただいた。
土日を合わせれば、思いがけず手に入った四連休。
原チャリ生活になってからというもの、
すっかり足が遠のいていたキャンプだが、
押し入れに眠ったままのギアたちがどうにも気になっていた。
『よし、今日はここでやろう』
朝からリビングにテントを広げてみた。
いわゆる 『家キャンプだ』 (;^_^A アセアセ・・・
写真の端にインドアギアのエアコンが写り込んでいるが、
それは気のせいということにしてほしい。
設営を終え、少し原チャリを拭いてから、
買い物に出かける準備をする。
向かったのは、ジョイフル本田のガーデンセンター。
原チャリを走らせていても春の気配を感じる、気持ちのいい天気だった。
ガーデンセンターを歩いていると、目に留まったのはミニ黒松とミニ桜。
そういえば以前、職場の先輩が『ミニ盆栽が面白いんだ』と語っていたのを思い出した。
『ああ、これのことか』と妙に納得。
今日はガジュマルを探しに来たので、ここで手を出すのは我慢したが、
あの小さな枝ぶりに宿る世界観には惹かれるものがある。
これからの楽しみとして、次回はぜひ挑戦してみようか。
そんなことを考えながら、さらな奥へと歩を進める。
ふと目に留まったのは、可憐に咲く『すずらん!!』
実はゲーム(あつ森)の世界では、島を最高ランクにしないと咲かないという、
非常にハードルの高い憧れの花だ。
現実の世界でも、すずらんは暑さに弱く、育てるのはなかなか一筋縄ではいかないらしい。
なんだか幸運を分けてもらったような、そんなラッキーな気分になる。
そして、ついにお目当てのガジュマルコーナー
店員さんに選び方や水やりについて教わった。
『幹の形は人それぞれ好みが分かれる』という言葉通り、どれも個性的で悩ましい。
そんな中から鉢に合うサイズ感で、かつシンプルすぎず主張しすぎない、
自分にとって『これだ』と思える絶妙な一株を選び帰宅。
帰宅して、さっそくテントの前で作業開始。
植え替えといっても、市販んの『観葉植物の土』を使って移し替えるだけだ。
難しいことは抜きにして、このプロセス自体を楽しむ。
せっかくの家キャンプ。
雰囲気をだすために、愛用のColemanのリュックやロゴスの帽子をテントの前に転がしてみる。
組み立てテーブルの上にガジュマルを飾れば完成。
作業を終えて一息つきながら、手元のスマホでガジュマルのことを少し調べてみた。
ガジュマルは別名『多幸の木』と呼ばれ、
沖縄では『キジムナー』という精霊が宿ると伝えられているそうだ。
そうこうしているうちに、外はとっぷりと日が暮れた。
LEDランタンの光がガジュマルの幹を照らし出すと、昼間とは全く違う表情を見せてくれた。
複雑に絡み合った根の陰影。
これは・・・いわゆる『幹萌え』だ。
なるほど、確かに精霊の木と呼ぶにふさわしい。
このブログを読んで、この写真を見てくれた皆さんにも、
ガジュマルの精霊が小さな幸福を運んでくれますように。
今夜はこの【幹】を眺めながら、ゆっくりと夜を明かそうと思う。
Posted at 2026/03/06 01:36:36 | |
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