
納車から約1週間。
トータル700kmを越えたので現時点での感想をば。
今回は初のロングドライブ(1日で400km弱)と4名乗車も叶ったので、そのあたりにフォーカスして書き残したい。
まずロングドライブを踏まえての感想だが、やはりCX-80は街乗りよりも60km/h以上の速度域での巡航に適している車だということである。
3m超のホイールベースから繰り出される安定感やイメージ通りのラインをトレースできるハンドリングの良さは、高速度域でその真価を発揮している印象であった。
また個人的に気になっていた中間加速(馬力が不足しているのでは?という懸念)についても、素人が使いこなせるような速度域なら何の問題もなくスムーズに加速してくれる印象であった。
ただしクルーズコントロールやレーンキープアシスト等の先進装備については、残念ながら少々不満が残ってしまった。
まずクルーズコントロールについてだが、こちらは加減速の動作がかなり急に感じる。
ブレーキは、しっかり止まってはくれるものの結構ハードブレーキングになる印象で、これは同乗者に不安感を与えてしまった。
また加速も急がつくような状態になってしまっていて、特に設定速度と実速度の乖離が大きいほど激しさを増す気がする。
レーンキープアシストについては、普通に走行してる分には特段問題ない(個体差なのか若干車線左寄りを走る気はする)が、渋滞時(晴天、直線道路、時速20km/h以下)に存在しないカーブを認識してハンドルを切り始める時があり、そこは気になるところではあった。
今回のロングドライブでは高速や街乗り以外に、峠道を走る場面もあった。
上りに関しては何の問題もなく2t超の車体を余裕のトルクでグイグイ持ち上げてくれるので、周りの流れに沿って非常に快適に走ることができた。
ただし下りに関しては、やはりその重量が響いてくる。ディーゼルの特性だとは思うが、エンジンブレーキでは2速まで落としていても減速感はあまり得られず、フォレスターと比べてかなりフットブレーキを多用する印象であった。
何にせよFRベースのハンドリングの良さは高速道路以上に体感でき、フォレスターでは時折アンダーステアを感じてしまうような速度域であっても、CX-80ではその気配すら感じることはなかった。
最後に同乗者による後席体験についてだが、これは運転手(素人)にはわからない良い情報を得ることができた。
まず2列目の揺れについてだが、SNSで見かける「船のような感じ」という感覚はなかったとのこと。
しかしリアタイヤの振動は伝わってくるらしく、それが苦手な人には不快に感じる可能性はあるとのことであった。
(今回の同乗者はむしろそれが好みだったとのこと)
またシートに関しては残念ながら不満点の方が多く、座面の短さとリクライニング角度はそれぞれもう少し欲しいとのことであった。
あの座面の短さではどうしても膝裏が浮いてしまい快適性に欠けるとのことで、座面を伸ばすかオットマンやフットレストなどの装備をつけてた方がより良くなるだろう。
リクライニングの角度は、シートを一番後ろにしている状態でタイヤハウスに引っ掛かるのは理解できるものの、前に出したらもう少し倒れるようにした方がより快適になるとのことであった。
ここまで非常に長くなってしまったが同乗者含めて総じて高評価なSUVであることは間違いなく、大きなセンターコンソールや後席エアコン、後席シートベンチレーションなどの特別感、高級感を味わえる室内空間は、500万円台の国産SUVとしては非常に素晴らしい出来なのではないだろうか。
Posted at 2026/05/18 10:35:44 | |
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