本でも

買ってみました。　中公新書より「満州事変」白井勝美　「二・二六事件」高橋正衛　の二冊

もう少し詳しくこの２つの歴史の出来事を探求してみようかと思う。　満州国という傀儡国家建国の思惑とは？？　青年将校の昭和維新の真の意味とはなんなのか？？

満州事変に至っては８０年も前の事、コレを切欠により支那問題は急展開を向ける事になり後々に大きな意味を持ち、二・二六事件は近代日本始まって以来の武力クーデターでありそれを指揮し実行に移した青年将校達の掲げた「昭和維新」の思惑とその後の政治への影響等々。

自分達の世代にはもはや見向きもされない部類ではあるが現代日本にも通じる出来事だと思っているのであくまでも一個人的に探求及び解釈をしていくのも一考かと考える。

正直にいえば同年代にはもう少し近代日本（明治〜昭和）にかけての出来事を学んだ方が良いと感じるんだがな・・・・・　

基本書物系統はこういう歴史物か戦史ものしかここ１０年来読んでないな？？　いまさらその他のジャンルに触手が伸びない（汗）

さて少しずつ読んで行こう。