好調の夜の一杯

さて仕事の方は盆明けから非常に調子良く　ここ数年で一番のペースの水揚げ　今日に至っては自分の経験の中でベストの水揚げと来た・・・・・・　乗ってるときはとことんってのも本当にあるもんだ。




さて明日は台風らしく　寄港後時化繋したから明日は休みとな・・・・・・　流れが変わらない事を祈るばかりだ・・・・・・・




そんなこんなで今日も一本新調して一杯






サントリーローヤル　曾てのサントリーのフラッグシップ　創設者にして初代マスターブレンダー　の鳥井 信治郎が世に送り出した最後の作にて最高作品・・・・・・・




一人の男が　ウィスキーに情熱を人生をかけた一人の男が作り上げた一品　　コレを刺激が無い　婿個性　等と言う人もいる。　確かにそれも一理ある。　




だがウィスキーという酒にその身を投げ打った男が・・・・・　いや一人の人間が作った一品　コレに無個性などというレッテルはどうだろう？？　鳥井 信治郎という「ウィスキー」とういう酒が此処に体現した有る意味「個性」の塊の一品だと思う。





理想　情熱　夢　それらをどういう風に捉え　アプローチしてそれを「モノ」にするか・・・・・・　並大抵の事ではない。




一杯を飲み下し聴く一曲



わたくし本日未熟者






一言と一言が心に刺さる・・・・・・・　成すもの　成さぬもの　その違いとは・・・・・・・　只只　この一人の男が作り上げた一品を飲み自分の不甲斐なさ　情けなさが身にしみる。




野望はあるか？？？　義はあるか？？　情けはあるか？？　恥はあるか？？？





己と重ね　己を恥じる　未熟者の中の未熟者の自分を・・・・・・・　只管恥じる・・・・・・・





己次第だ・・・・・・・　何時迄も未熟者かなのか、成すべき者なのかは・・・・・・・・・




さて明日は・・・・・・・　ゆっくりしよう（あ