ユニフォミティーマッチング

ホイール購入時から発生していた、高速走行時のハンドル振れ・振動ですが、ユニフォミティーマッチングを行いほぼ改善できました！
ユニフォミティマッチングは、タイヤとホイールのユニフォミティを測定して、最適な位置で組み合わせて真円に近づけるもので、ホイールの凹とタイヤの凸を組み合わせるのです。
無負荷時の真円調整を行なっているショップは結構ありますが、無負荷の真円は寸法上の真円であって、走行状態と同じように負荷を掛けた状態で、タイヤ剛性の均一による真円が重要となり、これを出来るのは、ハンター社のGSP9700だけです。
ところが、GSP9700でユニフォミティーマッチングを行っているショップは少なく、有名なお店は愛知県にありますが流石に遠すぎて、ハンター社製品導入店一覧を見たら関東に1件あり、今回はそちらで調整してもらいました。
ユニフォミティーバランスの悪いタイヤは特定できていたので、今回は2本のみの施工しました。この2本をフロントに装着するとハンドル振れが発生し、リアに装着するとボディ全体が振動する状態でしたが、施工後はほぼ解消されました♪
ただ、タイヤ1本の精度が非常に悪くアジアンタイヤ以下の155Nという外れだったことが判明しましたが、ユニフォミティーマッチングにて110Nまで低減できました。普通車では80Nを超えると振動等が出る可能性があると言われ、SUV車は125Nとのことでしたが、車高短CX-5はSUVなのか？疑問ですが、高速走行時の振動がほぼなくなり快適になりました。
次のタイヤ買換え時には最初からユニフォミティーマッチング装着をしたいと思います。