
車を走らせていたら、ほのぼのとした出来事に遭遇したのでブログに書いちゃいます
それは小学3・4年生の男の子が、道を挟んだ向こう側に歩道橋を渡っている友達に向かって、1メートル弱位の長さの小枝がいっぱい付いた枝をライフルのように構えて、口で『バン!バン!』とか言いながら狙ってました
その格好と言ったら、ちゃんと片膝を地面に着けて枝もマジでライフルを構えているかのような、なかなか様になった感じでした
そんな姿を見た時に、どう見てもライフルになんて見えない小枝がいっぱい付いた枝を、この男の子はライフルに見えたんだろう…
もし同じ物が自分の目の前に落ちてたら、ただの『ゴミ』にしか見えないのに、自分も同じ歳だったらライフルに見えたのかな…
その発想の自由さに考えさせられ、そして自分の気持ちに余裕が無い事に気付いた
最近、ずっと忙しくジェットコースターの様な毎日を送り、些細な事にも目を向けられない日々を送っている
今こうしてブログを書きながら、近所の子供達が笑いながら遊んでる声も、向かいのタイヤ屋から聞こえるインパクトの音
今日から聞こえはじめたのじゃなく、いつも側にあったはずなのに、最近は全く聞こえてなかった…
ちょっと立ち止まってもいいよね
そして深呼吸してから、また歩き出せばいいよね
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Posted at
2010/11/11 16:44:23