
102EXはハイブリッドではなく完全な電気自動車である。
102EXは、ファントムEE(ファントム・エクスペリメンタル・エレクトリック)ともよばれ、
ロールスロイスの将来の製品開発を評価・検討するために製作されている。今のところ、102EXの市販は予定されておらず、むしろ、ロールスロイスは将来のドライブトレインを電池+電気モーターに決めたわけではなく、ハイブリッドや水素自動車など幅広い選択肢の中から、顧客や評論家の意見を収集して、ロールスロイスにふさわしいドライブトレインを決めようとしている。
ロールスロイス社は1919年に 1EX を製作したのを始まりに、"EX" エクスペリメンタル・モデルによって将来的な技術評価をしている。コンセプトカーとは違い、各機能が実際に機能するように製作されている。
この102EXは世界中で試乗され、ロールスの顧客や自動車評論家などからの評価や意見を聞き、各地での実走行から技術的環境的なデータを収集している。つまり、エンジニアリングデータとマーケティングリサーチを得て、将来のロールスの方針を決めるモデルなのだ。


102EXは特別モデルを示す、赤の "RR" エンブレムが付き、例のマスコットはLEDによって青く光るのである。ちなみに、光るマスコットはポリカーボネート製である。
来日した102EXは、横浜と東京で関係者にお披露目された後、中東に移動するとのことである。
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ロールスロイス | クルマ
Posted at
2011/10/02 18:09:07