
以前、
コーティングについて考えました。
来年3月で5年になるうちの307SWをリフレッシュさせたいという思いからのものでした。
結局、アークバリア21を近所で施工することになり、明日11/7が予約日です。
また、11月末にはいつものメンバーで
ツーリング・・・もといドライブへ行く予定もあります。
そんな折、そろそろオイル交換の時期でもあったので、四日市までオイル&エレメント交換に行ってきました。
オイルクーポン使用で\5000-♪
納車時に貰ったクーポンを大事に使い、今回で最後の一枚となりました。
今後が心配ですw
オイル交換時、この前見舞われた
エンスト事件のことをメカさんに聞いてみた。
エンスト後も、アクセルONで一瞬エンジン回転数が落ち込む症状がでます。
よく考えると、これはかなり以前からあった症状でした。
エンストに至らなかっただけで。
そのことを聞くと、スロットルバルブの汚れをチェックしてみましょうということになり、その場で見てくれました。
エアクリを外しバルブを見ると、確かに汚れてます。
写真は無いです(汗)
これを清掃すれば改善するかも。とのことでやってもらいました。
しかし、これがこの後あんなことになろうとは・・・
しばらく子供と戯れながら待っていると、何やら不穏な空気。
メカさん:あの~
ん???
「自走不可です。」
ええ!!?
「エンジンが1500rpm以上回りません。」
何ですと!?
「エンジンを完全に冷やしてECUのリセットが必要です。」
聞くと、恐らくスロットルバルブを清掃したことが原因で、コンピュータが異常と見なしセーフモード的なモードに入ってると。
はて???
さらによくよく聞いてみると、後期307(T6)はCAN通信を行っており、各センサ類がリンクしている。
コンピュータがセンサ類の初期状態を記憶しており、それに合わせてエンジン制御含め色々な制御を行っている。
走行が増えるに従って徐々に変化する車体の様々な状態も、各センサ類からウォッチしていて、それに合わせて制御を変化させているらしい。
それが、あるセンサを交換したりなどで急激な変化が生じると、それを異常とみなしこの様なモードに入ってしまうという説明。
たとえば水温センサなんかを交換した時は必ずリセット作業が必要になるらしい。
今回、スロットルバルブを清掃したことにより、空気の流入量が急激に変化したことが原因で、こうなった可能性が高いということです。
そんな微妙なもんなのか???
さらに、リセットで直らなければ何か不具合があると言うことでパーツ交換やら・・・という話になってしまい、いつ直るかわからない状態に。
とにかく自走して三河に帰れない状態になってしまった訳です。
これはマズイですよ。
だって明日はコーティング。
クルマがなきゃ出せません。
さらに、長男の誕生日プレゼントに買った自転車を引き取りに行く予定もあったのに。
余計なことしちゃったかなぁ・・・。
とにかく、代車は出してもらえるということだし、どうせ自走出来ないので、307は預けて帰ることにしました。
気分はブルーです。
代車は三菱のエテルナ。
コレじゃ自転車は積めそうにない。
凹んだ気分で今後のことを考えつつ運転すること10分・・・・
ふと気付くと・・・
水温計がHI
おいおい!
オーバーヒートしてしまうぜ。
急遽路肩にとめて、クーラントのリザーバタンクを覗くと、空っケツ。
ダー!!!
と思いつつお店に連絡。
別の代車で来てもらい、代車入れ替えです。
次のクルマはマーチでした。
自転車はやはり積めそうにないorz
「ていうか狭い・・・」後部席の嫁さんから珍しくクレームも(汗)
そして走らん。
湾岸を120km/hぐらいで走ってる・・・・つもりが80km/h。
でも仕方ない。
三河に戻り、マーチで買い物をして帰り際。
一本の電話。
お店からだ!
「ECUのリセットで復帰しました。」
やっほーい!
よかった~♪
「明日の朝、納車出来ます」
ナビで「自宅に帰る」を押してもらえれば、すぐ我が家に着きますから。
と、無理行って今日の夜、返してもらいました(笑)
いやー無事で良かったよホント。
ほっとした。
いつになく、307SWが不可欠な存在であることを痛感しました。
ついでに、新しいオイルクーポンも付けてくれました。
何という心遣い。
一連の対応も含め、これでまた四日市から離れられなくなりました。
代車のメンテだけはしっかりしておいてほしいですが・・・。
結局、エンストの件はスロットルバルブの清掃で様子見。
改善しないようであればエアーセンサーとスロットルバルブをASSY交換で数万円かかるそうです。
1500rpm以上あがらず自走不可の件は、コンピュータのリセットで復帰。
リセットされてるので、走行フィールが変わってるとのこと、走ってればドライバーに合わせて学習するので、以前の様になってくるらしいです。
今回の事件で思ったこと。
T6の307がここまでコンピュータライズされているとは意外だった。
適当に触ってると、走らなくなる。
専用診断機を接続してる所をみましたが、あれはやってもらって損はないな。
多少値は張っても車検はディーラで受けた方が良さそうだ。
T6にお乗りの方、ご注意くださいw
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車 | 日記
Posted at
2010/11/07 02:06:57