2010年10月22日
気になるアイツ(謎)
スミマセン、長文&愚痴の為、見苦しい場合はお止めください。
話は、職業訓練校の入校式の時にアイツは現れた。Y君である。
Y君は偶然にも私の横の席に着席した。(別に席が決められている訳ではない)
そして、入校式は進み、これからの講義等について重要な話が始まったとたん
Y君「バサッ」(最初に配られた資料の束を床にバラ撒く)
Y君「ガサゴソ、バサッ」
(床にバラ撒いた資料を集める。集めている端からバラ撒く)
私 「イラッ!!」(マイクの調子が悪く只でさえ聞き取れないのに・・・・・)
Y君「ゴソゴソ、ペラペラ」
(バラ撒いた資料が、後ろの席の人の資料と混ざってしまったみたいだ)
私 「イラッイラッ!!」
(只でさえ夏の暑い体育館でイライラしているのに余計にイラつく)
まあ、入校式はもう直ぐ終わりだし、私もオトナだから・・・・・と言い聞かせる。
ところが、そうは問屋が卸しませんでした。
無事、入所式が終わり各科の教室に移動し割り振られた席順に着席する。
私 「おっ!!前の席はS君だっ!!ラッキー!!」
(S君とは試験の時に仲良くなったとても良い奴である)
私は、全然知らない人たちの中で少しでも中の良くなった彼が前に居ることに安堵した。
しかしである、私の席の隣に座ったのは・・・・・・そう、Y君である・・・(泣)
でもまあ、資料をバラ撒くなんて良くあることだし気にしないと落ち着く・・・・・
そして、CADの授業が始まりました。
私は、自分の技術を得るため必死で勉強します。隣の彼はと言うと寝ているか隠れてネットを見ているかです。
多少は腹が立ったが、まあ後々大変なのは彼ですし、彼が苦労しても別に私には関係ないことなので無関心でおりました。
まあ、たまに「席の隣同士で相談しながら作業してください。」と言う様な事があっても、当てに成らないので別の机の人や一人で課題をやってました。
そんなこんなで、CADの授業も終了!!(結局、彼は最後まで課題を一つも消化せずに終了しました。)
そして、次は待ちに待った金属加工の実習です。
(私はコレが目的で入所したと言っても過言でない)
最初の実習は旋盤ダッ!!
しかし、機械の台数に制限があり、2人で1台を使用することになった。
「!?(泣)」(そう、また彼と同じペアである)
でも、俺と同じで金属加工が目的でCADの授業をしていなかったのでは?と思い気を取り直す。
旋盤で材料を削る場合、材料を旋盤に固定すると中心がズレるため全部削るまで材料は外さないのが原則である。
さあ、金属加工開始である。最初は私が切削にはいる。比較的早く作業が完了した。
そして、Y君の番である。
オッ!!イキナリ動作がストップ!!
(どうやら何をすれば良いのかわかっていない。メモも取っていないので設定数値もわかっていない)
私「(えっ!?まさか機械加工もやる気無し!?)」
しょうがなく1つ1つ教えながら作業をさせてる。(途中、ノギスで寸法を計測するのだが測り方がわからない、昨日習って、しかも私も後で教えたのだが・・・・・・・(泣))
当然のことながら、作業に遅れが発生しはじめた・・・・・・・結局、その日の授業完了までに完成せず。
次の日・・・・・・・・・・欠席!!
みんなに「HIDEちんが意地悪するから休んだんだ!!」とネタにされる。
前にも言ったように、旋盤に材料をセットしたら外せない
=
私の作業ができない(泣)
先生「しょうがないのでHIDEちんがY君の残作業をやってください」
私 「えっ!?」
(まあ、昨日作業した復習ができるためY君の作業を代わりにおこなう)
遅れた分の作業を取り戻し、みんなに追いつく
(私の場合、Y君の分のあるので2倍実習ができたので少し感謝する)
そして、また次の日・・・・・オッ!!今日は来ているぞ!!
私 「Y君、昨日の作業はここまでで出来て、僕がY君の分も作っておいたから今日はY君のこの作業してね」
Y君「・・・・・・・・」
私 「部品のセットはしてるから、後はこの前にやった事と同じだから・・・・」
Y君「・・・・・・・・・」(イキナリ固まる)
先生「HIDEちん、私はY君に付きっきりで教えることが出来ないので教えてあげてください」
私 「えっ!?」(しょうがなくY君を見るとストップしている・・・・・)
私 「どうしたの!?一昨日やった事と一緒で、寸法がこのサイズで図面がこれだよ」と教える。
Y君「どうすれば良いのか????????わからんのじゃ!?」
(当然、彼とは友達でもないのにタメ口?????)
私 「えっ!?(ダメダッ、一昨日のこと覚えていない(号泣))」
私 「もう一度、最初からやるから覚えてね(と再度教える)」(また、順調にみんなより作業が遅れだす)
先生「皆さん、休憩の時間なので休憩してください。」
Y君「(いそいそと、作業を止め休憩しようとする)」
私 「(ブチッ)なあ!Y君、昨日休んで作業が遅れているのに休憩はどうかと思うぞ!!」
Y君「(しょうがなさそうに、作業を続行する。)」
(当然だが私も休憩を潰し付き合う)
先生「HIDEちん休憩ですよ、休憩しなさい」
私 「いや、只でさえ作業が遅れているのにもっと遅れるので」
先生「そうか、押し付けちゃってスミマセン」
(いつもなら休憩しろって煩いのに・・・・)
まあ、そんな事で、まだまだ色々有りましたが、無事に課題(ロボット人形)も完了しました。
結局、最後まで手伝ってくれた方々への御礼の一言も無く・・・・・・
そして、21日木曜からNC旋盤の授業が始まりました。
これから2日間、実習も無く座学に入ります。
そうて、一日目・・・・・今日も隣で爆睡中です。(しかも机に伏せて)
あまりにも酷いので「(机を)バン!!」
目を覚ますが、また机に伏せて爆睡状態に・・・・・
また、「(机を)バン!!」
そして優しく・・・そうとても優しく耳元で
「寝るのは構いませんが、また実習で私の邪魔をしたら許しませんことよ!!」
(寝るのは構わんけど、今度実習でワシの邪魔したら許さんけえな!!)
と優しく忠告してあげました。
注)NC旋盤とはとても高価な機械で構内には1台しかありません。それをグループに分けて実習するため 一人の遅れがグループの遅れになり、全体が遅れる事になります)
そして、22日金曜・・・・・2日目
朝から爆睡モードです(号泣)
まあ、机に伏せていませんが・・・・・・・・
ヘビメタやパンクロックのライブ会場に居るかのような見事なヘッドバンキングです。
もう首がガクガクしてます・・・・・・・・・
あまりにも酷いので「(机を)バン!!」
その時は起きるものの、直ぐ爆睡!!隠してはいるものの見事な寝っぷりです。
そして、昼食休みのベルが鳴り。
私 「Y君、凄いね先生の話を聞かなくてもバッチリ頭に入っているんだね!!昨日俺が言ったこと覚えてるよね!!」
すると彼の口から周りをも凍てつかせるとんでも無い一言が飛び出しました。(周りも彼が寝ていることは知っている)
「寝てね~し!!」
俺、爆死!!
ダメだこりゃ!!もう私の完敗です。呆れて空いた口が塞がりません(笑)
スミマセン、長文と愚痴を最後までお付き合いくださりありがとうございました。
来週、彼は学校に来るのだろうか????
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Posted at
2010/10/23 02:39:16
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