まずはこちらの記事を読んでください。
イイね!で知ったのですがゼロスポーツの倒産の理由は日本郵政の無茶苦茶な注文によって倒産させられたような物です。
まずは簡単に説明するとまずEV車にしようと計画をしていたのが当初スバルサンバーでした。
スバルは自社の軽自動車を生産するのをやめるために今後ダイハツのハイゼットをOEMで供給してもらってスバルの車として販売をするためにEV車も今後ベース車の入手のしやすさからハイゼットをベース車にしてEV車にして納入する契約になっていました。
ところが以下記事の抜粋ですが・・・
しかし、日本郵便側で異変が起こる。契約変更の手続きをすすめるうちに重大なミスを発見したのだ。ゼロスポーツとの契約は随意契約である。日本郵政グループはいまだ完全民営化されておらず、随意契約の条件のひとつとして実証実験の実施を義務付けている。じっさい、ゼロスポーツと日本郵便は2009年度に2台、2010年度に8台の実証車両を走らせており、随時契約の条件を満たしていたのだが、サンバーからハイゼットへの車両変更が条件外になるおそれがわかった。
日本郵政グループの随意契約といえば「かんぽの宿一括売却」騒動が思い出される。日本郵便はベンチャー企業のために危ない橋を渡ることを避け、ゼロスポーツに対してベース車両の変更と30台の納品の繰越を認めないという通知をしたのが1月18日。それは1月納品期限である21日のわずか3日前であった。
抜粋終了。
つまり納品期限の三日前にベース車の変更は認めず(サンバーで作れと・・・・)しかも納品の繰越を認めないと・・・
絶対に無理だろ?
わずか三日前にそんな無茶苦茶な事を言われて違約金を支払えと・・・なめてんじゃねえよ。
完全に日本郵政に振り回された挙句にゼロスポーツは倒産させられたような物じゃないか?
真相を知るとゼロスポーツは完全に被害者ってのがわかりますよね。
日本郵政のやっている事にあきれて物が言えないです・・・
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2011/03/02 14:20:19