ココにもたびたび登場の友人K君から、左のような写真が添付されたメールが突然やってきました。
「圏央でタイヤがバーストしました・・・」
???
マヂデスカ。。。
平然とメールしてきたんで、事故とかにはならなかったのが不幸中の幸いだが、こんな身近で、しかも完全にタイヤがホイールからはずれるようなバーストがあるなんて。。。
驚きました。
クルマって怖い。
K君は日頃攻めた走りをするでもなく、大してとばすでもない、いたって普通の安全運転ヤローなんですが、バーストの原因は何なんだ・・・?
高速を走行中、ガタガタといつもとは違う違和感は途切れ途切れに少し感じたこともあったらしいのですが、ふらつくわけでもなく、???
いかんせん結構な雨で路面感覚・音などが分かりにくかったらしい。
その違和感が急に増してきたので路肩によせて止まる寸前にねじ切れて、停車位置の数メートル手前に転がっていたそうです。
止まるのがあと少し遅かったら・・・、と考えると恐ろしい。。。
まさに九死に一生。
違和感を感じ始めた時、すぐにSAのGSとかでもっと念入りに確認しとけば防げたかもしれません。
が、まさか・・・、という感じでしょう。
私に同じことがおきても念入りに確認したかどうか。。。
でも、無事で何より。事故も誘発しなくて良かった良かった。
圏央道の現場でスペアタイヤに履き替えたその足で、ウチに寄って見せてくれたのですが、右後輪タイヤがスペアに変わっていて、トランクに積んであるタイヤはサイドウォールがリムのチョイ上で見事のねじ切れてました。
擦ったり、何か踏んだ覚えは無いのに・・・
まだ2万キロちょいしか走ってないタイヤなのに・・・
素人目に見てみましたが、亀裂とか穴は無く、原因不明。
ちなみにレガシィは緊急時(今回みたいなパンク時)に四駆を解除し、FF状態にして走るってことはこのとき初耳でした。。。
後日、Dラーの方でホイールとタイヤを視てもらったんですが、タイヤに針程度の小さな穴が開いていたらしいので、何かを踏んでパンクしたんじゃないかということでした。
ここからは俺の想像ですが、穴が開いたタイヤの空気圧が少しずつ抜けていき、空気圧の低くなってきた状態での高速走行で、スタンディング何ちゃらが起こったんじゃないかと。
ちなみに調べたところ、
パンク=タイヤが傷つき、それによって徐々に空気が抜けていく。
バースト=急にタイヤが損傷して破裂すること。
という、使い分けがされているそうなので、
今回のは[パンク+スタンディングウェーブ現象=緩やかなバースト]って感じでしょうか?
理由はよく分かってませんが、まめな点検と異常を感じたときは状況に応じた的確な判断&動作が重要だと、あらためて痛感しました。
最後にココをたぶん見てるであろうK君にお見舞い申し上げます。
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Posted at
2009/10/04 19:12:54