年末年始企画　モリコＲを試してみるぞ！　その①

年末年始企画として、３Ｑさんからデモ用でお借りしましたモリコＲを今日と明日で試してみたいと思います♪

モリコについてのおさらい。。。

モリコはエンジン内の摩擦で発生する静電気やオルタネーターで発生する残留電気である「雑味あるプラス因子」をバッテリーのプラスに戻す、プラッシング部品です。

モリコには３つのラインナップがあるようです。

● モリコ- ATM　← 基本の「モリコ-4」です。
　　・幅広く大排気量のAT車から軽四ATまで対応し、Wモリコにも使えます。
　　・AT車やMT車はもとより、モリコ-Rとのコラボでアールバンド対応するのモリコです。
　　・モリコ- ATM は、アイドル発進バック車庫入れ～「低中速」トルク用です。
　　・Wモリコで「抜群の威力」を確実に発揮します。
　　・この他にもグランドモリコと言う商品もあるそうです。

● モリコ-MT　← AT車には相性が悪く、モリコ-ATMとモリコ-Rとの中間的「Morico」です。
　　・AT車にはモリコ- ATM がベターで、モリコ-MTはその名のとおりﾐｯｼｮﾝ用のモリコ-4です。
　　・Wモリコにすべく、モリコ-Rとの相性は 「モリコ-ATM 」と組んだ感じの効果は無く、
　　　この場合「モリコ-R」単品に軍配。

● モリコ-R　← 3000～4200rpmあたりから効果を発揮！（5000rpmで爆裂！）
　　・豪快なトルクと共に超絶パワーをモリモリ管で味わえます。

今まではモ管に標準添付されていたモリコ－４を使用しておりましたので、モリコ－４との比較をメインにモリコＲオンリーでのテストをおこないました。
（テストは一般道での通常走行、高速道での高回転域走行の２パターンです。）

まず、装着方法ですが、モリコ－４とスワップしたので、３Ｑさんの推奨取り付け方法となります。慣れれば簡単に装着できます。

装着後、ECUを再学習させた後に、いざ発進！！(笑)

【一般道インプレ】
モリコ－４が低回転域のトルクアップを目的としているのに対し、モリコＲは高回転域に照準を合わせていることからＡＴ車には向かない特性かと思いきや。。。良いです(笑)
確かに３０００rpmくらいから「グッ」と来る感じがあります。
ただ普段どおりに走行していると3000～4000rpm付近となることから、ちょっと回転数を高く維持している時間が長く感じました。
（低速トルクが減っているからかな？というか簡単にそれぐらい回ってしまうというのもありますね^^;;;）

正直、ＡＴ車でもＲオンリーで悪くはないです。
逆にＭＴ車だと発進時のクラッチ操作時感覚等で違いを感じるのかも知れませんね。

【高速道インプレ】
速いです(笑)
簡単にここでは書けないくらいの速度まで達しました。
高回転域でも綺麗に回っている感じがしますね。
（高回転域でのトルク痩せが減ったのかな？）

あと一般道、高速道共にマフラーからの排気音に変化は感じられませんでした。。。orz
うちのインテにはまだモ管を装着してません。。。(T_T)
5ZIGEN ProRACER A-SPEC装着でのインプレとなりますが、モ管とセットと思われがちなモリコですが、もちろんモ管を装着してなくても効果は体感できました。

以上、モリコＲオンリーでのテスト結果はこんな感じです。

本日は強風のため、Ｗモリコ（モリコ－４とモリコＲの同時装着）は試しておらず、続きは明日にでも実施したいと思ってます♪

あああ、モリコＲ買ってしまいそうです(笑)