『リアル』

今日で11月ももう終わり、今年もいょいょ残り一ヶ月になりましたね？

ちょいと昨日の宴会で飲みすぎたのか？;;


今日は調子が悪くってずっと部屋で映画を観ていたんですが、あんまり退屈だったんで少し本屋さんに行きました。


ちなみに本屋さん大好きなオィラ、車の雑誌にファッション誌、趣味の本にもちろん漫画も含めてぶらぶら立ち読みしてて飽きませんw


そんな中、オィラ大のお気に入りである単行本の新刊が出ていたので即購入、あの『SLAM DUNK』や『バガボンド』で一世を風靡した井上雄彦さんの『リアル』。


こちらも内容はバスケットボールがメインなんですが、今回は『車椅子バスケ』。

骨肉種で足を失った車椅子の少年とバスケ好きなヤンキー少年？がバスケを通じて知り合い、どん底と思っていた自分の状況を、いつの間にかお互いの存在に刺激されながら、自分の道を切り開いていくというお話。
※注）あくまでもオィラの感想です＾＾;;


そしてタイトルにもありますが、書かれている内容は本当に『リアル』。

交通事故や病気で足を失い、自分の身体なのに思うように動かない現実、周囲からは『障害者』として扱われる現実、自分自身は何も変らないのに昨日までとは総てが変ってしまうという現実…。

初めて読んだ時は『障がい』と共に生きる!という現実はこれほどまで凄まじい事なのか？と本当に衝撃を受けましたが、その辛い現実から必死でもがき道を切り開いていく姿には本当に感動を覚えます。


…と、熱弁しつつ珈琲ゼリー食いながら読んでますけどね？（笑）


まだ読んだ事の無い方には本当に是非読んで頂きたいおススメの一冊です。

さてさて、もう一回読もうかな？←立て続けに何回も読める人W