そこそこ・・・。

味の再現度が上がって来てる様に感じる(｀･ω･´)ゞ

最初が21年の9月。




コイツは冷凍では無いが、今でも店頭で見かける。味としてはまぁ似てるなぁ程度(/ω＼)

次は昨年の8月。




冷凍で容器のままレンジでチンするだけの簡単商品、加熱にムラが出て生温かったり麺が乾燥したりで、冷凍庫の主役には無理だった。

で、今回。




なんと、前回と同じキンレイの商品。価格は容器が無い分少し安いが、レンチン調理じゃない鍋焼きスタイルなので少し手間が掛かる(/ω＼)

駄菓子菓子(あぁ久しぶりのフレーズ)、味の再現度が結構高い。

弱火でスープを溶かしてからじっくり加熱する分時間が掛かるのだが、その加熱時間に麺が負けないで食べ終わる最後まで「天一」の麺らしくあり続けるのだ。冷凍麺恐るべし。

冷凍状態から溶け始めた時点で既に「こってり」の香りが鍋から立ち上がり鼻腔の奥を駆けずり回り、「これは期待出来る！」と唸ったが、期待以上の嬉しい誤算と相成った次第。90点には届かないが300円クラスの冷凍麺としては上出来だろう。

織瀬が天一でいつも頼むのは「こっさり」、今で言う「屋台の味」だが、たまに食べるならコレはコレでありかと。

鍋の火加減次第で、もっとこってりするも良し、刻みネギを大量にブチ込んで「ネギ多め」のオーダーが無料で出来た昔に思いを馳せるもまた良し。

お店の味を、自宅で自由にアレンジして味わえるいい時代になったもんですなぁ・・・。


(冷凍庫の隙間を埋める様に6パックの天一が潜んでいます)