整備のほうに投稿しようと思ったけど長くなるのでブログにしました。
さて、ブローオフバルブを大気開放している人はたくさんいると思いますが、そういう使用についての評価は大抵よくありませんね。車検も通らないし。
実際その状態でエンジンの不具合も色々あるようでして…
きっちりバラすなりして見たわけではないので断定はできないですが、色々調べてみると可能性が非常に高いのではないかと類推される記事もたくさんあったので、サクションパイプへリターンする事にしました。
(なぜか「みんカラ」では車検対策以外でのリターンに関する記事が無いんですが、みなさん大丈夫なんでしょうね…)
えっと、理由はタービンからのオイル漏れ、燃費の悪化などです。
エンジンの仕組みについてザックリとしか理解していないので偉そうなことは言えないですが、とにかく大気開放しているとクランクケースの内圧が上がるそうです。
同じくオイルが循環しているタービンシャフト部分のシールにも影響し、若干の負圧によってオイルの流出が食い止められていたものが大気圧もしくは正圧になる事によって漏れてしまうと考えられます。
ややこしいですね(^_^;)
もう一つ言うと燃費についてもこのクランクケースの状態によってポンピングロスがあったり、エアフロで計算した空気をブローオフバルブから捨てているせいで燃調が濃くなり燃費が悪化してるんじゃないか…と考えています。
で、画像ですが、純正のリターンパイプをそのまま使っているので角度的に無理やりな感じが否めません。
またブローオフバルブもこれがボンネットに当たるギリギリ位です。いや当たってます。(>_<)
白いビニールテープが巻かれているものはSQVⅣ付属品のフィルターです。
なぜテープが巻かれているかというと「ぱっかーん!」とはじけ飛んでしまったからです。
仕様ですか?…いやそんな話聞いたことがありませんって!!
まぁとりあえずこの状態でしばらく様子見です。
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Posted at
2015/03/09 20:12:07