９月いっぱいで・・・残念

職場ネタですが、先月いっぱいで就職時からお世話になっておりました
お弁当屋さんが閉店してしまいました。
１９年間目立った値上げも無く、安くてボリュームあって、
ワガママを聞いてくれる今のご時世貴重なお店でした。

画像は我が部署の先輩が特注で頼んでるスペシャル弁当で
６８０円。閉店２週間前くらいにたのんだので、生涯１度きりの
お弁当でしたが、ボリューム的に一度で充分満足でした。

そして、最終日には鐵道のさよなら運転のごとくの混雑ぶり
でしたが、我が社にはきっちり１２時に届けてくれました。
（でも一部ウラメニューは断られていました）

そこで先輩から感謝の気持ちで花束をという提案があり
一口乗りました。
後で聞いたら女将さんからパートのおばちゃんまで出てきてくれて
泣いていたそうです。そこで今一度ヤメないでと言ったら、
「女将さんももう９０歳で、パートさんたちも６０超えばかりなので、
ここいらで許して下さい」と・・・
花届けた先輩の方が泣きそうだったとのことです。

高校卒業してスグに世間知らずで就職した私が所帯持てるまでに
成長？するように誰にでも等しくまた残酷でもあるかのように
時間は流れて行くのだなと感じました。

長きに渡りありがとうございました。そしてご馳走様でした。