ドライビングスクール

昨日、ちいポルさんの紹介で飛び入り参加させて頂いた
雑誌ENGINE主催のドライビングスクールへ行ってきました。
早朝から丸一日、中身の濃い楽しいレッスンでした！

まず驚いたのは開始時間、なんと朝の6時45分です！
いつもならまだ寝てる時間です。
でもその分長い時間レッスンを受けられるとあれば許容範囲です。

座講が終わって外へ出てみると、何と何と、My　RS60に･･･
“カーナンバー1”が刻まれてるではあ～りませんか！偶然とはいえこれには感激です！

午前中の8の字、楕円を旋回するコーナリングのレッスンでは、雨でWetコンディションであった為、滑って半転してしまう車も数台。
簡単に滑り出すのでそれはそれで楽しかったですヨ。
ついでにドリフトの練習も少ししてみたかったナ～。

その後、私のRS60に講師のトムさんが座りドライビングポジションの説明です。
この時はRS60が受講者に囲まれ注目の的でした。
（それで説明しているから当然ですが･･･）

午後は、雨も上がりレーシングコース1000へ移動。
コースインはやっぱり楽しい！
レッスンした事を実践する場であったにも関わらず、カーNo.1の私は何週かする内にすっかりその狙いを忘れてついいつもの熱い走りに･･･！
案の定「コーナー中はイーブンスロットル、アクセルオンはコーナーを脱出してから」と注意を受けてしまいました。

今回のレッスンで学んだこと。
それは意外にも「愛」でした。
コーナーを曲がる準備ができてない（速度がまだ速い）のに、「さあ曲がるぞ」と無理矢理ハンドルを切っても当然曲がってくれない。
ブレーキング後の挙動が安定し（ピッチコントロール）曲がれる準備ができるのを待つ
①「相手を思いやる気持ち」

曲がれる速度まで落ちたかを察知する
②「豊かな感受性」

自分の判断が間違っていた時ゴリ押ししない
③「謙虚な気持ち」

これは車に対する愛情であり「愛」なくてコーナーは速く走れないという事。
しかし、車への愛情表現はかなり難しい！
人と違って･･･？
嘘は直ぐばれるし、誤魔化しもきかないからナ～