さて、オートバイの補助灯ですが。
1)保安基準を守るなら、ドライビングランプとフォグランプを同時点灯はさせられない。
2)スモールランプ(と、テールランプ)点灯中でないと、点灯させられない。
3)単独でオンオフができなくてはならない。
4)動作の状態が運転席でモニターできなくてはならない。
まあ、このほかに、取り付け位置はあーだこーだで、取り付けにガタがあってはいけない、とか、光度(光量)はいくら未満でなくてはならないとか、色は…、とか、まあ、色々とやかましい条件がある訳です。
その中で面白い条件を見つけました。
パッシング用途で短く点滅(または交互に点滅)させることはOKのようです。ストロボライト仕込んじゃおうかな…、って冗談ですが。
まあ、その面倒な基準を満足して、なおかつ私がコントロールしたい点灯パターンは、次のとおりになりました。
A)ヘッドライトのHi/Loに連動して、ドライビング、フォグが自動で切り替わる
B)スモールONの時に、フォグだけ自由に点灯・消灯できる
C)ドライビングランプをパッシングライトにする。
Aについては、自動切り替えが便利だから、絶対欲しい。
Bは、時としてヘッドランプを付けない方がフォグランプが効果的に働くほどの濃い霧を想定して。
Cは、現在私のオートバイはHID(H4の切り換えタイプ)を装着しているのですが、これでチャカチャカパッシングするのは、HIDにあまりよろしくないらしいのと、実際問題としてHIDの光量安定するまでタイムラグがあるので、パッシングランプの意味をなしていないから。
…な、訳です。
図にすると、こうなりますか。
パターンA
パターンBとC
今装着している2種類の補助灯は、ともに、単独装着を前提のワイヤリングキットが付属しています。つまり、どちらのキットも「スモールからリレーのトリガーを取って、後付けスイッチを通してトリガーをコントロールし、ランプ本体へはバッテリーから直に大電流を流す」というものです。
さぁて、どう料理してやろうかな…。
※ 続く ※
※ なお、この続きは近日中に整備手帳に記載いたします。
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モーターサイクル関係 | 日記
Posted at
2011/10/22 23:30:16