LY用日亜雷神の爆光ルームランプの作り方
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
日亜雷神を使うと、爆光ルームランプが作れます。
結構売ってたりしますが、自分で作れば満足感も倍増です。
※但し、作られる際は自己責任でお願いします。ここでご紹介するのは、私の作り方ですので(^_^;)
ます作成パーツを揃えます。
・日亜雷神 超広角版「NSPWR60CS-K1 」×40発
・ユニバーサル基板(ICB-288)×2枚
・Flux用4発専用基板
・1/2Wカーボン抵抗 110Ω×12本
・チップ抵抗 180Ω×2個
・小型ブリッジダイオード(DI1510)×4個
・電源取り出しコネクター(T10用)×4つ
・電源取り出しコネクター(S8.5用)×1つ
・百均で売っているキラキラテープ
2
LYの場合、1列目と2列目はT10ソケット型で同じタイプですが、3列目はS8..5タイプの口金タイプとなります。
まず1列目と2列目用の基板を準備します。
1か所につき、日亜雷神を9発配置する大きさで、ユニバーサル基板を切り出します。ルームランプを入れるスペースの加減がありますので、なるべく小さくするためにカットした基板の四辺の余分な部分をカッターで削っておきます。
次に表側から反射を良くするためにキラキラテープを貼っておきます。この時、縦横を余分に大きめに切って貼っておきます。
続いてキラキラテープの裏側にゴミ付着防止のためにメンディングテープなどを貼っておきます。
3
次に表からキラキラテープに日亜雷神を入れるための穴を開けます。ドライバーセットのキリなどを使うと良いでしょう。
4
次に日亜雷神の足のストッパーを切り取ります。
これが少々面倒ですが、ストッパーを付けたまま作成すると、ルームランプのスペースの中に納まりません。
9発を配列する際、途中に抵抗を配置するためのスペースを確保するため、どこか1列目だけ上側の足を連結、その他の2列は下側の足を連結させます。また、その際の配置に合わせて不要な側の足はカットしておきます。
5
足のカットが終われば、配置します。
こうすると日亜雷神がぴったりと基板にくっつき、平べったい基板が出来上がります。これで、ルームランプのスペース内にうまく収まります。
6
次に基板の裏から日亜雷神のそれぞれの足をはんだ付けし、抵抗とブリッジダイオードをはんだ付けします。
ブリッジダイオードはプラスとマイナスのマークのある側をそれぞれ日亜雷神のプラスとマイナスにはんだ付けし、マークが無い方はプラスマイナスどちらでも構わないので、電源取り出しコネクターのコネクター部分を切り取ってからはんだ付けします。
キラキラテープとの絶縁のため、透明の両面テープや、シリコンボンドなどで基板の裏をコーティングしておいてから、キラキラテープの基板の端にカッターで切れ目を入れ、短い方→長い方の順で接着します。
7
3列目はFlux専用基板で作るのですが、作り方は販売店のHPなどで紹介されています。
裏にチップ型の抵抗をはんだ付けする際は、ピンセットなどで抑えておいて片側を先にはんだ付けし、その後にもう一方をはんだ付けするとうまく行きます。
形はこんな形でできあがります。
※1列目2列目用の基板に付いている電源取り出しコネクターがS8.5となっていますが、これは別の車のものを作った際のコネクターです。LYはT10型となります。
8
最後に、ルームランプ取付の際に固定する場合は、この写真の様な感じで、基板の裏面にリ両面テープなどを貼って固定すれば良いと思います。
※左側は関係ありませんが、3列目用の専用基板の絶縁用シリコンボンドを削り取ったあとです。
とまぁこんな感じで爆光ルームランプは自分でも作成できます。
ご参考までに。
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