
みなさんこんばんわ。
今日はちょっと真面目モードのkitです(`・ω・´)
昨日の夜中にとらドラ!10巻を読み終わりました。
アニメも全話見終わりましたので俺の中でとらドラ!がひとまず完結したわけです(まぁまだゲームとかもありますが)
と、ゆーことでちょっと全部終わった上での感想をば記しておこうかと。
あ、ちなみに今日は普通にただ真面目に感想書こうかと思うので興味無い人はっつーかみなさん是非スルーして読み飛ばしちゃって下さい(^^;)
てゆーかネタバレとかもあるんでまだ最後まで読んでない人はこの日記は読まないほうがいいかも(汗
それでは改めて。
アニメを全話見て、原作も全巻読んだ上での感想はとれも嬉しくなっちゃいました。そしてとても満足しています。
そもそも僕は恋愛物のラノベ大好きなんですよ。そしてもちろん最後はハッピーエンド。もう分かりやすすぎるくらいに2人は結ばれてラブラブになって終わり的な感じの。ところが最近のお話って何かはっきりしない感じの終わりなの多いじゃないですか?一応ハッピーエンドなんだろうけど、まだ2人ははっきりと結ばれたわけじゃない。でも何か事件とかを乗り越えて今までよりは進展したかな?みたいな感じの終わり方。それもそれでまぁ悪くはないと思うんですけどネ。完結したと思わせときつつまだ続編も期待しちゃいますしね。ただやっぱり本当にスッキリ完結させる為にははっきりと結ばれて終わりってのが1番だと思うんですよ。
その点、とらドラは俺の理想通りの完結の仕方をしてくれたわけで。竜児と大河は結ばれはっきりと結婚の約束までしてくれました。僕は物語を読んでいると完全に主人公に心入ってしまうというか主人公になりきってしまうので主人公達が幸せになってくれるともう話が面白いとか通り越して本当に嬉しくなってしまうんですよ。
また、とらドラは恋愛面だけでなく家庭の事情や友情などでもしっかり結論を出して終わってくれましたね。しかもちゃんといい方向に。大河は母親と仲直りをし(まぁそこら辺の詳しい描写は物語中にはありませんが)実乃梨と亜美も親友になり、泰子も両親と再会できました。最後の竜児を心配して泰子が実家へ駆けつけて泣き出しちゃうシーンなんかもうホントにグッときて俺も泣きながら読んじゃってましたよ。
そして、キャラクター1人1人もみんないい味が出ててどのキャラもとても好きでした。顔はヤクザなのに中身はただのお節介なお母さんな竜児。太陽みたいに眩しくて底抜けに意味不明キャラ・・・と思わせつつ実は意外と普通の女の子な実乃梨。大人すぎる故にいつもかわいそうなポジションになってしまう亜美。中身は子供だけど竜児のことが好きで好きでたまらないある意味、理想の母親の泰子。脱ぎキャラ北村君のもと、1つになった2-Cのみんな。三十路三十路とネタにされながらも実はすごく生徒思いで自分の教師人生を賭けてまで竜児と大河を守ってくれた恋ヶ窪先生。
そして強暴だけどドジでだらしなくて竜児がいないと何もできなくて、でもすごくみんなのことを考えている大河。最初は釘宮だし最近よくあるツンデレかと思っていましたが、そんなことはなくて。実は僕の理想のツンデレでした。
僕的にツンデレってツンツンしながらデレデレするのって違うと思うんですよね。僕的なツンデレってゆーのは最初はほとんどツン100%でデレなんか皆無だったのが、話が進むにつれて徐々にデレに傾いていき最後に完全なデレになるとゆーのが正しい姿なんじゃないかと。てゆーかそーゆーツンデレが俺は1番グッときちゃうわけで。
大河は前半は竜児に対してはもぷほとんど完全なツンで(まぁ北村君が好きだったわけですしねぇ)クリスマスの話で竜児への気持ちに気付いてからの大河といったらもう・・・僕は終始悶えてましたよ。10巻の完全にデレ状態の大河なんてほとんど凶器。俺は悶え死ぬかと思ってしまいました。
僕はとらドラはアニメから入ったんですが正直最初はとらドラ見る気なかったんですよ。アニメの前に電撃大王でやってたマンガをチラ見してこれアニメ見たらとんでもなくハマリそうだなぁ・・・と思ってたのであえて避けてたんですけどね。ヒョンなことから1話を見てしまったら案の定ベタハマり。原作に手を出し。DVDまで集めるハメに。
いやでもちゃんと見てしまって今ではよかったと思ってますよ。普段あれだけアニメ見まくっててもここまでハマれるのってなかなか無いもんで。
っと随分長々と書いてしまったなぁ・・・ガラにもなく真面目に長々書いたら疲れたw
まぁとにかくですね、最終的に何が言いたいかと言うとですね、
竜児と大河におめでとう!
まぁそーゆーことです(^ω^)
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Posted at
2009/04/10 02:47:24