和歌山県太地町の鯨類漁の様子を「隠し撮り」したドキュメンタリー映画がアカデミー賞のドキュメンタリー部門にノミネートされる事がわかった。
監督は映画にする事も何も告げず、太地町の住民の顔もなんの処理もなく映ったまま、解体の場面など殊更ショッキングに編集している。
しかも、水銀に侵されているとして、なんの脈絡もない水俣病患者の映像も流用し、鯨類の漁は人間の為なんだと言う突拍子もない持論を繰り広げている。
アカデミー賞主催者側はモザイク加工などをするなどして、上映をする予定だそうだ。
賞を獲得するなどした場合は、反捕鯨団体に攻撃の理由を与えかねない。
カンガルーを食用とするオーストラリアで、害獣駆除として300万頭ものカンガルーが射殺されているとのコラムが国際的に発言力を持つ新聞に掲載されたばかりだが、その国の文化を尊重すると言う態度が求められる。
はぁ、長い文章は携帯から疲れますね…
キミキミはダイビングをしますが、地元の漁師さんと共存、というか、漁業の合間にちょこっと潜らせてもらう、と言うのがスタイルです。
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2010/02/25 20:28:01