昔、先生に「明日の祝日は何の日?」と聞かれて、
「建国記念日」
と答えたら、えらい剣幕で怒られた経験のあるキミキミです。
本日2月11日は『建国記念「の」日』ですね。
「の」が挿入されたことにより、ただ単に建国をされたということ自体だけを祝う日、という不思議な祝日です。
日の丸、君が代が大っ嫌いな方々に置かれましては、「の」の存在がとても重要なんだそうです。
だって、建国記念日だと「紀元節」という戦後廃止された、記録に残る初代天皇、神武天皇が即位した日説が復活することになるんだもんね。
そんなこと関係ない子供に、「の」が抜けてるだけで激怒する人をキミキミは教育者とか先生って呼びたくないなぁ・・・・・
結局なんで怒られたかなんて、大きくなるまでわからなかったもん。
自分の主義主張を子供に押し付けるのは全体の奉仕者である地方公務員の仕事ではないですね。
卒業するまで(しても?)あの人好きになれませんでした。
子供って、叱られた理由を子供なりに解釈して納得していないと、叱られたことを肥やしにして育つことはできませんよね。
だいたい、叱ることと怒ることって意味も目的も全く違うし。
叱ることって、教え諭すことでしょ?
怒ることって、本人にとって頭に来ることでしょ?
子供にとってどちらが必要なのか一目瞭然ですよね。
あの人は、オリンピックもサッカーもその他日の丸があるような試合は、当然観覧ボイコットをしてるんでしょうかね?
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2011/02/11 14:57:29