昨日一緒に飲んでいた友人が勤めていた会社を最近解雇されたそうです。理由は業績不振に伴う人員整理だそうです。解雇の際、「明日から来なくていいと言われた」そうです(TT)。友人もなぜ自分が真っ先に解雇対象になったか理由を言っていましたが、話を聞く限り、経営者との軋轢が主な原因のような気がします。上からの指示に対して、納得がいかない時、どうも言い合いに近い状態が何度かあったそうです。その都度上からはいい感じでは見られていなかったとの本人の話もありました。要は上から見れば煙たい存在で、理論を振りかざして口答えをする嫌な奴状態だったのかもしれません。オーナー会社で規模もそれ程大きくないそうなので、経営者との距離感が近く、直接役員とかにいろいろ言える環境だったのでしょうね。それに本人の性格が・・・。理不尽な要求に対しても、雇われている身なので、少し自重していれば将来ある幹部候補生として残してもらえたかもしれません。仕事失いたくなければ、天秤にかける感覚がホント重要だなあって感じます(^^;。当然そんな感想言ったら、本人に張っ倒されるので、心の中での感想でしたけども。長いものに巻かれるのは私でも嫌ですが、長い目で見た時の自重行為も必要だなと感じます。実際私自身が会社の社長と直接話ができる環境なので、言葉遣い、行動には十分注意しているつもりではあります。自分の不都合が理由で即解雇される身でもありますので(笑)。その友人は生活の糧ともいえる仕事を失い、会社都合の解雇なので、失業給付をもらっています。次の会社が早く見付かることを祈るばかりです。