ブースト計トラブルシューティングＰａｒｔ３

トラストより故障が疑われているので、提出して下さいと言われているハーネス類２本を外すため、悪戦苦闘しました（＾＾；。

まずはピラーから。

ピラー内部に収納されている、ユニットとメーターをつなぐハーネスを取り外し。これは案外簡単にできました。インパネ内を通しているので、穴の部分を通すことから、取り付け時のことを考え、通し紐をつないでおきました。



次が難関でした。

ユニットとブーストセンサーをつなぐハーネス外し。これがまたあちこちのコード類にタイラップで共締めされており、まずはこれを切り取る作業から。タイラップの切り取りが終わり、今度は車内とハーネスをたどっていき、エンジンルームを通すゴム穴につながるところまでを確認。

その後エンジンルームよりゴム穴のゴムを外し、エンジンルーム内から、センサー用ハーネスを引っ張ります。

引っ張ること自体は簡単なのですが、最後の難関が待っていました。このゴム穴からハーネスの先端についているコネクタを通さなければならない！これがまたゴム自体きつい上、ハーネスの角が引っかかってなかなか通らない！



そのうち指先も痛くなってきたので、道具に頼り、小さなドライバー２本をゴム穴に差し込んで口を広げ、何とかコネクタを外すことに成功。

ここまで賞味２時間半かかりました（＾＾；。素人同然ですから当たり前ですよね。

ところがこのゴム穴を無理矢理通す際に、コネクタの爪を逆に折ってしまい、ジ・エンド？のような感じに（ＴＴ）。一応折り返すと大丈夫になりますが、これはどうせ修理依頼するんだし、交換してもらうか・・・って気になりまして（笑）。

下は発送前の状態。画面左側の黄色いコネクタのユニットとの接続をするための爪が逆に折れてしまいました。

また発送するわけですが、ここで分からなければ、多分買い替えの気分になりますね。多分（＾＾；。