有料放送のフジテレビNEXTで、F1オフシーズンに放送している「F1レジェンド」。今年は非常に懐かしい89年~91年の鈴鹿GPの当時内容のまま放送されています。金曜日に録画し、昨日までに89年を視聴。パワステのない時代にコーナリング中ステアリングを無理矢理ねじ伏せながらギアチェンジをする様はまさに迫力です。で、89年の鈴鹿は同じマクラーレンホンダに乗るセナ、プロストがシケインで接触するという事態が発生し、セナはシケイン不通過で失格、マシンを降りたプロストがワールドチャンピオンになるという結末。知っていながら映像に引き込まれてしまいました。エンジン、エキゾーストの音、シンプルなマシンデザイン、何をとっても懐かしさを感じます。今のF1はみんなこれがない。