まいどのボクシングネタです(笑)
8月30日 大阪府立体育会館で行われたプロボクシング、
WBA世界スーパーウエルター級3位 石田順裕選手(金沢)と、
WBA世界スーパーウエルター級4位 マルコ・アベンダーニョ選手(ベネズエラ)で、
WBA世界スーパーウエルター級暫定王座決定戦が行われました。
この暫定処置は、WBA世界スーパーウエルター級王者、ダニエル・サントス(プエルトリコ)が、
昨年7月のタイトル獲得以降、防衛戦を行っておらずWBAの規定に基づき行われました。
結果は石田順裕選手の大差判定勝ち(3―0)
この階級で日本人がタイトル奪取したのは27年ぶり、輪島功一さんが王者だった階級と
凄いことなんですが、ニュースでも報じられず、ボクシングファンとしては残念。
WBA暫定王者、これにも少々問題があり、王者と言うのは名ばかりで、
事実上、正規王者への指名挑戦者に過ぎません。
正規王者がタイトル返上、剥奪の際、暫定王者が正規王者に昇格することはありません。
WBAがよく行うことなのですが、暫定王者決定戦を行った後、
全く別の選手同士で王者決定戦を行ったりします。
暫定王者はいつまで経っても暫定なのです!
WBAにしてみれば世界タイトルマッチの試合数を増やして公認料欲しさのこの制度、
どう考えてもおかしいとしか思えません。早急な改善を望みます。
石田順裕選手は暫定の文字が早く取れる様、頑張って欲しいです。
ちなみにボクシングの階級は全部で17に分かれ、
日本タイトルはミニマム級~ミドル級までの13階級です。
ヘビー級 90.719kg超 200lbs超
クルーザー級 90.719kg以下 200lbs以下
ライトヘビー級 79.379kg以下 175lbs以下
スーパーミドル級 76.204kg以下 168lbs以下
ミドル級 72.575kg以下 160lbs以下
スーパーウェルター級 69.853kg以下 154lbs以下
ウェルター級 66.678kg以下 147lbs以下
スーパーライト級 63.503kg以下 140lbs以下
ライト級 61.235kg以下 135lbs以下
スーパーフェザー級 58.967kg以下 130lbs以下
フェザー級 57.153kg以下 126lbs以下
スーパーバンタム級 55.338kg以下 122lbs以下
バンタム級 53.524kg以下 118lbs以下
スーパーフライ級 52.163kg以下 115lbs以下
フライ級 50.802kg以下 112lbs以下
ライトフライ級 48.988kg以下 108lbs以下
ミニマム級 47.627kg以下 105lbs以下
私の本来階級はウェルター級ですが、減量前なので今はクルーザー級です(笑)
さ~ あなたの階級は?(笑)
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Posted at
2009/09/03 05:50:59