こんにちは、うめ三郎です。
「はだしのゲン」の作者、視力の衰えで引退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000484-yom-soci
はだしのゲンといえば、小学生の頃に担任の先生が授業の中で
紹介してくれたことを思い出します。
この本によって、原爆の悲惨さを知るきっかけになりました。
広島で原爆に遭いながらも力強く生きる少年を描いた漫画
「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さん(70)(埼玉県所沢市)が
漫画家を引退したそうです。
白内障などで視力が衰え、細かな線が描けなくなったためで、
今後は油絵などで被爆の恐ろしさを訴えるとか。
中沢さんは「核兵器廃絶をこの目で確かめるまで、
芸術家として頑張りたい」と話しているとか。
中沢さんは6歳の時、爆心地から1・2キロで被爆し、
父と姉、弟を失い、1966年、
亡くなった母を火葬した際に骨は崩れて形を残さず、
「原爆は母の骨まで奪った」と、原爆をテーマに作品を
描くことを決めたたとのこと。
大学生になって暇を持て余していたころ、図書館でふと、
『はだしのゲン』を読み、号泣してしまったこともありました。
自分の心の中に強烈な印象を残してくれた本に間違いないです。
それにしても作者の中沢さんが白内障で現役を引退とは
とても残念ですね。
ご本人も、多方面で原爆の悲惨さを伝える活動をしてきただけに
さぞ無念なことと思います。
ヒルズダイエットの効果
ゲルマニウム ファズ
スチーマー アイロン
ヤーマン スチーマー
National スチーマー
ブログ一覧 |
社会 | ニュース
Posted at
2009/09/17 07:00:37