第14回 長岡 昭和の車の展示会 2015 6.7 その4
投稿日 : 2015年06月10日
1
日産・フェアレディZ 240ZG(HS30型)
言わずと知れた初代Zで、アメリカ日産の故片山豊氏が本社に働きかけ、アメリカで本格的なスポーツカーを!と直談判し、誕生した車で、「Zカー(ズィーカー)」の愛称で親しまれています!
240ZGでは、Gノーズ、オーバーフェンダーの専用エアロが装備されたモデルとなっています!
2
日産・フェアレディZ 2by2 (S130型)
先代のロングノーズ・ショートデッキスタイルを継承しながら、2代目はややワイドサイズとなって登場し、2.0Lの「200Z」と2.8Lの「280Z」の2つのL型エンジンを設定していました。
3
日産・フェアレディZ (S130型)
西部警察パートⅡから登場していた「スーパーZ」のレプリカ仕様になっていまして、いまにも渡哲也さん演じる”大門部長刑事”(通称:団長)がレミントンを持って出てきそうな雰囲気のあるZでした!w
4
日産・フェアレディZ 200ZX(Z31型)
ロングノーズ・ショートデッキというZのコンセプトを引き継ぎながら、空力性能を重視して、エクステリアをシェイプアップして、登場しました。
デビュー当初は、エンジンは直列6気筒のL型から新世代V型6気筒エンジンであるSOHCターボ2.0LのVG20ETと3.0LのVG30ETでしたが、モデル途中で、直列6気筒の RB20DETを搭載したモデルが追加設定されました。
5
日産・シルビア(CSP311型)
フェアレディ1600のシャーシとエンジンをベースに仕立てあげたクーペで、クリスプカットと呼ばれた美しいデザインは、継ぎ目を極力減らしたボディパネルなど意欲作であったが、美しいルックスには不釣合いなタフな乗り心地や相対的な割高感があった為、554台で生産を終了しています。
名前の由来は、ギリシャ神話に登場する清楚な乙女の名前からで、その語源はラテン語で「森」を意味します。
6
日産・シルビア(S10型)
当初は、日産製ロータリーエンジンを搭載する予定でいましたが、第一次オイルショックにより、レシプロエンジンへと変更されて、登場しました!
7
日産・レパード 3.0アルティマ
2代目はR31型スカイラインをベースにし、トヨタ・ソアラを強く意識した高級2ドアクーペのみの展開となりました。
この車の人気を一躍あげたドラマがあり、横浜を舞台に、柴田恭平さん演じる大下勇二と、舘ひろしさん演じる鷹山敏樹の「ユージとタカ」のコンビが活躍する刑事ドラマ「あぶない刑事」で、港303として活躍しました! 派手なカーチェイスやドリフトのシーンが蘇りますね!
車名の「leopard」とは、英語で「豹」(ひょう)の意味します。
8
日産・サニークーペ
当時の若者が熱狂したスポーツクーぺで、ドリキンの愛称でお馴染みの土屋圭市さんも昔、このサニークーペに乗って、峠を攻められていたそうです。
タグ
関連コンテンツ( 昭和の車展示会 の関連コンテンツ )
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング