生きる為に。そして自分とみんなの笑顔の為に。

皆さん、お久しぶりです。



めっちゃ久々なブログになってしまいましたが…



実は今、不安で押し潰されそうなくらい、心配なことがあります。



ちょうど1週間後…1月27日に、地元・富山の大きな病院に入院します。



そして2月10日、生体腎移植という大手術を受けることになりました。



1度ブログにも書いたこともありますが、私は21歳の頃から週3回(1回につき4時間)の人工透析を、約7年間受け続けています。



21歳になった2ヶ月後に受けた、まさかの慢性腎不全の宣告。



そんな身体でも、支えてくれる優しい妻と出逢い、結婚…妻のお父さん・お母さんも、腎不全というリスクを背負う自分を、婿として快く迎えてくれました。



そして一昨年の12月には可愛い娘も産まれました。



身体の状態もあり、1度は諦めかけた子宝にも恵まれ、1歳になった娘は可愛い盛りです。



家族の時間をもっと増やしたい…家族がもっともっと笑顔になれる様に、今回移植を受ける決意をしました。



腎臓は母が提供してくれることに…血の繋がった息子とはいえ、自分の腎臓を提供することにかなりの勇気が必要だったはず。



移植の為、身体中を半年以上かけて検査してくれた母に心から感謝してます。



そして…こんな身体の自分を交際時からずっと笑顔で支えてくれ、今回の移植の為に背中を押してくれた妻には、いくら感謝しても足りません。



最近は透析中に体調を崩してしまう機会も増えました。



この移植は、タイミング的にもベストなのかもしれません。



私が透析を始めた頃よりも薬が飛躍的に良くなったらしく、提供された腎臓は長くて30年以上、健康な状態を維持できる実例もあるとのこと。



妻や娘、大切な家族や支えてくれるみんなの為…そして自分の為、この手術を乗り越えてきっともっともっと元気になってみせる。



しかし、提供された腎臓が自分の身体に馴染む様、手術2週間前に入院し、免疫抑制剤を服用しなければなりません。



免疫をしっかりと抑制しなければ、いくら母から提供される腎臓とはいえ、自分の身体が嫌い、腎臓が無駄になってしまう可能性もあります。



ということは、外部からの面会も制限されそうな予感…手術後は1ヶ月ほど入院の予定なので、約1ヶ月半くらい、愛する妻や可愛い娘との時間がかなり限られてしまいます。



元気になりたいけど…それが辛い…



入院まで1週間、妻と娘との時間を精一杯楽しんで、入院・手術に挑みたいと思います。



長文、読んで頂きありがとうございました。





※1月25日(土)追記※

皆さん、たくさんのイイねや励ましのコメント…本当にありがとうございます。

現在、入院までの少ない時間を、妻や娘とゆっくりと過ごさせてもらっています。

コメントの返信は、入院して落ち着いたら必ずさせて頂きます。

皆さんの応援、心から感謝致します。