長い間、ご苦労様でした

会社での出来事。

自分の会社に勤務されていた方が、今日で退社されるとの事でした。

一度、定年は迎えていて、しょくたく　←漢字分からん(汗)
で４年ほど継続勤務されていました。

この方は自分にとっては運転のお師匠様のような方で
会社では、とてもよくして頂きました。


自分は迷惑ばかりかけていたにも関わらず、
笑ってすましてしてくれる心の広い方でした。


今日で最後だと知ったのは昨日の夕方でした。
特に社内でもＰＲは無かったので、同僚に聞かされるまでは
知りもしませんでした。


今日の帰り間際にお会いする機会があったので
挨拶だけでもと思い、話しかけました。


その方と自分には、毎回コントのような受け答えをするのが
定例になっていまして、

今日もいつも通りの展開から入りました(笑)


少しお話した後に最後、自分は一言だけですが



「お疲れ様でした、そして有難う御座いました」


とお礼を述べました。



お師匠さんは照れくさそうに




「おう」



と一言だけ言って、あとを去りました。



これが会社での最後の会話になりました。



明日からはもう会社で見る事はもうありません。

プライベートでは接する機会が無かったので、いつお会い出来るかも
分かりませんね。

そう思った時に、心の中に寂しさと悲しさが沸き起こりました・・・








人間、出会いがあれば別れもある





いづれ自分もこういう立場になる時が遅かれ早かれやってきます。




その時、私は師匠のように、何かを残して去って行けるのだろうか・・・








こんな自分でもそれなりに結果を残せるようになったのだから
師匠の足元には届かなくても

自分なりに頑張って、師匠から教わった技術を錆させないように
日々、磨きをかけなくては！！

師に恥ないよう、これからも日々精進で頑張ろうと心に誓ったAltであった・・・



山さん(お師匠様)！


有難う御座いました！


そして



お疲れ様でした！