後半にﾄﾞﾗﾏが…

結果です。


SUPERGT第2戦 鈴鹿の決勝が今日行われましたー。
各ｸﾗｽの順位は次のようになりました。
GT500
①ZENT CERUMO SC430 立川祐路/ﾘﾁｬｰﾄﾞ･ﾗｲｱﾝ
②PETRONAS Tom's SC430 脇坂寿一/ｱﾝﾄﾞﾚ･ﾛｯﾃﾗｰ
③IMPUL ｶﾙｿﾆｯｸ GT-R 松田次生/ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ･ﾌｨﾘｯﾌﾟ
が決勝TOP3です。

GT300
①HANKOOK PORSCHE 木下みつひろ/影山正美
②M7 MUTIARA MOTERS 雨宮 RX-7 谷口信輝/折目遼
③ｴｽﾛｰﾄﾞ MOLA Z 星野一樹/柳田真孝
と、なりました。

P.P.ｽﾀｰﾄだったﾓﾁｭｰﾙはﾚｰｽ後半になってﾀｲﾔﾄﾗﾌﾞﾙが発生し、ﾄｯﾌﾟ戦線から脱落した。そして、ﾄｯﾌﾟとなったのがZENT｡また、ﾊﾝﾃﾞｨｳｪｲﾄが無かったが予選ではなかなか振るわなかったﾄﾑｽですが、決勝ではｸﾞｲｸﾞｲと上がってきましたね～。ということはSCが1-2ﾌｨﾆｯｼｭですね。
で、そんなSCに一矢報いたのがｲﾝﾊﾟﾙGT-R。こちらはｳｪｲﾄを積んでましたから、予選は中盤になってしまいましたが、そこはｲﾝﾊﾟﾙﾌﾞﾙｰを代々使い続ける伝統ﾁｰﾑ。決勝ではﾊﾞｼｯっと結果を出しましたね。


そして、GT300で優勝したﾊﾝｺｯｸ。今ｼｰｽﾞﾝはﾊﾝｺｯｸにとって忘れられない年となるんじゃないでしょうか。初のﾎﾟｰﾙtoｳｨﾝを達成したんですから。
ﾊﾝｺｯｸさんおめでとうございます。( ^ _ ^)∠☆PAN！・

そして、3位となった昨ｼｰｽﾞﾝのﾁｬﾝﾋﾟｵﾝﾁｰﾑであるﾓｰﾗZ。
開幕戦は、ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝﾁｰﾑであり、GT500ｸﾗｽの経験が豊富なﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ組とは思えない結果でしたが、2戦目は落とすことなくﾘｻﾞﾙﾄを出しましたね。


また、今日のﾚｰｽはﾗｽﾄになってﾏｼﾝ同士の多重ｸﾗｯｼｭが発生し、ｾｰﾌﾃｨｰｶｰ先導のままﾌｨﾆｯｼｭという、F1開幕戦と似なくていいとこが似ちゃいました。