隠された真実

今日、マフラー交換していたら不可解な場所を発見しました。
中古ですから、その前の素性はよくわかりません。ただディーラー販売なのである程度安心して買いましたが、、、、
写真ではわかりにくいですが、リヤアクスルの内側からマフラー上部にかけて大量の塗装の粉が飛んでます。
ということで、査定してみました。
昔は仕事でよくやってて、事故車はすぐに見抜いてたんですが、自分が車買うときは本当に無頓着に全然見ないで選びます（ぉぃ

前のギャランも見ないで買ったわけですが、よくよく査定してみるとドア4枚交換トランクも板金跡あり運転席前からフェンダーにかけても交換塗装跡あり全塗装までしてあって、思いっきり事故車って感じの車でした。
高校時代の友達が中古車屋はじめたので、任せるから持って来てと予算だけ伝えて用意してもらった車でした。確かに予算が安すぎて無理があったのはわかるけど、一言言って欲しかったですね・・・
それ以外のも色々とあってその方とは疎遠になってます。

そういえば、このコルトも見てません。
今盛岡の支店にありますが、どうしますか？今月実績困ってるからお願いしますといわれじゃあ、この金額なら買います。と言って買ってしまってます。
よくよく考えると危ない買い方ですね（笑

とりあえず、コルトを調べると後ろからぶっつけられてフレームを修復してる跡や歪みもなく、左右の後部座席付近のパネルも調べましたが、事故暦になる損傷ではありません。
バンパーは、ちょっとだけ塗ってるのは辛うじてわかりました。（恐らくその時の塗装跡です）
事故暦にも補修不完全にもならないので、査定上は見逃しても良い程度です。
塗装跡を発見しなかったら、気がつかない程度です。

この状況から生々しく推定すると色がほとんど純正色にあってますので、新車時の傷の可能性が高いです。
なんとなく予想ですが・・・
展示車として置かれていて、安売りしてたか納車前に担当営業が気がついて修理させた車かな？って所でしょう。
新しい時に塗ると色落ちがない上光沢もあるので腕のいい板金屋だと区別つけにくいです。
とりあえず、謎が解けてすっきりしました。