テールゲートオープナー設置

アメリカンインテークさんのあれです。
オマージュです。

まずは材料を準備します。
ハンドルとステンレスワイヤーと止め具です。
ステンレスワイヤーはφ1.5を使用しています。
※たぶん錆びることは無いと思いますが、念のためのステンレスワイヤーです。

まずはテールゲートの内張りを剥がします。
左下のゲート止め紐？を持って勢いよく内張り側を引っ張ると、バリバリといい音を立てながら内張りが剥がれるので、あとは手を突っ込んで力任せに引っ張ります。
ただ引っ張るだけで簡単に外れます。

ゲート右上のゴムブッシュを取り外して、センターにφ2の穴を開けます。
ドリルでサクッと開けるもよし。
千枚通しでゴリゴリいってもよしです。
ここにワイヤーを通します。

私が買ったワイヤーは既に片側が輪っかになっていたので、そのまま流用します。
ハンドルセンターの穴にワイヤーを通して、輪っか側を固定します。

手頃な止め具が無かったので、結束バンドの頭だけ残してストッパーにしました。ハンドルセンターの穴より大きいので十分ストッパーになっています。

ワイヤーにゴムブッシュを通して先端を輪っかにします。

ハンドル先端からのワイヤー長さは約17cｍ。
先端を7cmほど折り返して止め具で固定します。
※画像は長さ調整に試行錯誤していた名残で止め具2個ありますが、1個で十分です。
ハンドル先端からワイヤー全長が26cmほどあれば作れます。

テールゲートのドアハンドルを引っ張ると、内側のフックが手前に倒れるので、そこに先ほどのワイヤーの輪っかを引っ掛けます。
某動画では、ドアハンドルに衣類やタオルを挟んで固定することで作業が楽になると言われていましたが、右手でハンドルを開け（引っ張り）ながら、左手でワイヤーを引っ掛けられます。
ただしブラインド作業です。
※開口部が狭いので片手しか突っ込めません。

ゴムブッシュを元の位置にはめ込んだら完成です。

ハンドルを引くとワイヤーを介してフックが引かれるので、表側のドアハンドルがガチャガチャ引っ張られる動きをすると思います。
これで内側からもテールゲートを開けることが可能になります。

やったね☆