湯原の湯に行ってきた

朝から天気もいいことだし？？？

スタッドレスにも履き替えたことだし？？？

ああ、なんていう温泉日和なんだ♪


このブログ見て行こうなんていう人はいないので適当な道案内。

地球１番地を出て高速で１５分、ICを降りたら国道を進み、
  猫バスを横目に１５分、




見逃しそうな標識を曲がると
前方に北アルプス連峰の下の方の山々。

・・・本日の温泉は・・・




この先山道をかれこれ３０分。



すれ違いができなくてバックしてあげたり
熊が山道を横切ったり
猿が道の脇から飛び出したり
気分は神隠しの世界。

ようやくたどり着くのは


登山口にあった山小屋を改装して
OPENした「湯原の湯」
加水も加温もない掛け流し♪





ここで、もっ１回気分の確認！

ああ、天気もいいし、なんていう温泉日和なんだ♪








気を取り直していざ！ざぶん






露天が大小２つです。
贅沢にそれぞれ違う源泉から引き込んでいます。

こちら小さい露天（泉温９８．８度）




こちら大きい露天（泉温７４．７度）



どちらも単純硫黄泉で、とろりとまろやかです。
場所柄湯船で寝そべると絶景な露天風呂です。

解説はさておきここで大問題発生！

すでに皆様お気づきの通り、温泉めぐりの話題なのに
いつものポーズがやって来ません！
なんで？
なんで？
なんで？




あまりの本格正統派な温泉に浸かって怖気づいたか九番艦！

違うのです。

じゃあ、どうしたというんだ？

なるほど、今回はどんなポーズにするのかネタ切れなんだな！

違うのです。


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混んでいたのです。

どれくらい混んでいたのかというと
・・・写真撮れないくらい混んでいたのです・・・

もともと登山口にある立ち寄り湯ですから
今山から下りてきたばかりと言わんばかりの
顔とひじから先が赤銅色の山男の皆様が次々とご入浴。

下界から９０分かけてやってきた私が
「こんな山奥の温泉なら空いているだろう。」というのは、
これから下界へ降りようとする山男たちにとっての
常識ではありません。

そしてこの方々
下界に降りるのをためらうように
山の名残をこの温泉で満喫するのです。
要するに、皆さん長湯なんです。

ほんの一瞬を狙う九番艦のシャッターもタジタジです。

これで終わりなのか？




まぁ、私にもプロ根性がありますし・・





では、貴重な１枚を挿入歌とご一緒にご披露して
報告を終わりにしたいと存じます。


挿入歌：「不思議な夢」　うた：九番艦と杉並児童合唱団

お詫び：挿入歌「不思議な夢」の販売は終了しました。