台湾ぐる～り周遊５日間　３日目・４日目

この日は朝からショッピング。
台湾を訪れたことのある方なら一度は聞かれたと思う北投石。
世界でも日本の玉川温泉と、台湾の北投温泉でしか取れないラジウム等を含み放射性を持つ鉱物で、1913年（大正2年）に東京帝大の鉱物学者神保小虎によって命名され、1933年（昭和8年）に台湾総督府によって天然記念物に指定されました。
北投石の組成は (Ba,Pb)SO4 で、およそBa:Pb=4:1の割合で含まれる。放射性のラジウムを大量に含む温泉沈殿物重晶石（硫酸バリウム）のことです。
偽物もかなり出回っているようなので信用できるお店での購入をお勧めします。

夏至の日には太陽が真上に来る北回帰線標塔。なぜか大きなやかんがありました。(笑)

原住民アミ族の歌と踊りのショー。

ここからは４日目。
太魯閣渓谷からスタートです。
回りじゅう大理石らしい。

この後特急列車で台北へ。
新幹線ではありませんが、結構きれいな列車でした。

お昼は、今回の旅行で楽しみの一つ、鼎泰豐（ディンタイフォン）の小籠包料理。お店の前は長蛇の列でしたが、さすがはタ○ックス、５分待ちで入店できました。味も期待通り今回の旅行で一番美味しかったです。

味だけでなく、フロアマネージャーらしき人の気配りがすごく、アイコンタクトで待たされることも無くスピーディーに料理が出てきました。

次はこの旅のハイライト、故宮博物院。白菜や豚の角煮、製作に100年を費やした象牙透彫雲龍文套球など見どころはたくさんあります。
写真は、楊貴妃の像　？　(笑)

ここも楽しみの一つ、九份。
千と千尋の神隠しに出てくる街並みのモデルだとか。すごい賑わいでした。