サッカー日本代表、昨日のブルガリア戦。低調でおもしろくない内容でした。ひどかった…。残りの最終予選とコンフェデに向けて、良い準備をして、まずはオーストラリア戦に向かっていってほしいです。昨日は試合内容もそうですが、サポーターとメディアの質が気になりました。サポーターについて、まず、自分は「にわか」という言葉が嫌いです。サッカーにしても、それ以外の事に関しても好きなことは好きで良いと思います。楽しみ方は人それぞれ、好きの度合いも人それぞれ。でも、昨日のあんな内容で会場内にブーイングも起きない。ブルガリアの選手が痛んで倒れていると、ブーイング。ブルガリアの選手はみんな必死にプレーしていたと思います。だいたい親善試合で時間稼ぎするためにわざと倒れるなんてありえない。ブーイングすべきはホームで低調な試合をしている日本代表では?次はメディアについて、まず実況・解説。今のはカタチが良かった、惜しかった。この選手は上手い!いろいろな人が見る中継ですから、わかりやすくしゃべることは必要だと思います。でも、そんなんじゃなくて、惜しいチャンスをなぜ決められないのか。それは決めなきゃダメだ。とかの厳しい指摘がなぜ出ないのか?最近はカッコイイ選手とかも多くて、そういうところからファンを広げる事も必要だと思います。でも、過剰に選手をアイドル扱いしすぎでは?ビッグクラブにいる長友、香川を特別扱いしすぎでは?伝える側がこんな伝え方しかしてないから、昨日の試合のような雰囲気になってしまうんじゃないかと思います。日本代表が強くなるには、ダメなものはダメ!と言ってくれる存在が貴重だなとあらためて感じました。