登米町歴史資料館~警察資料館~
投稿日 : 2013年08月19日
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登米町歴史資料館の警察資料館です。
建物は旧登米警察署を使いまして、明治22年に建てられ昭和43年まで使われてました。全国でもめずらしい資料館です。
洋風を取り入れた木造2階建で、吹き抜けのバルコニーが街角におしゃれな姿を見せています。明治中期の擬洋風建築として極めて貴重な文化遺産と言えます。
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入口入って右手には、実際に使われてました車両が展示されてます。
パトカー 日産スカイライン(C211型:自動車警ら隊)
白バイ 左:ホンダCB550 右:ホンダCB650
実際に乗って触れることができます!
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こちらの部屋は2011年3月11日に発生しました東日本大震災の資料室になります。
震災後、宮城県警察の活動を写真パネルで展示しております。
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この部屋は「調所(しらべしょ)」と言いまして、現在で言う取調室です。調査官はイスに座り、容疑者は1段下のゴザの上に座らさせられ取り調べが行われてました。
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警察以外にも、登米町の消防の歴史も展示されてます。
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留置場です。
明治22年の落成当時の写真や図面によって再現されたものです。
部屋の奥は便所になっております。
便所の臭い匂いを嗅ぎながら飯を食べる、だから「臭い飯」と言うんですね。
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建物2階には、警察官の歴代制服や当時使用されていた装備品、明治時代に使われていた処罰を説明する絵図などを展示。
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受付の隣には署長室があります。
明治時代からの資料などを展示されており、署長のイスに座ることが出ます!
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