バレーパンガスケット、インテークマニホールドガスケット交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
クランクシールを交換し、40%程の漏れは止まったように感じます。
次にバレーパンガスケットとインテークマニホールドガスケットを交換しました。
このバレーパンガスケットは年式によってバレーパンの構造が違うので注意です。
2
インテークマニホールドガスケットは共通のような感じですね。
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まず、エアインテークを外し、スロットルボディも外しておきます。
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内釜を外してアクセス出来るようにします。
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最後にインテークマニホールドに接続されたこのホースを接続し忘れ、エラーコードを吐いたりエアコンの吹き出し切り替えが出来なくなったり大変でした。
これは忘れずに！
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インジェクターのコネクターを8個外します。
この他、PCVホース、MAPセンサー、べーパーキャニスターパージバルブの配線やホースを外します。
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配線類はプレートに固定されていて、室外側から固定ボルトを外します。
中央の浮いているボルトです。
その左側にあるのがMAPセンサーです。
これがボディと干渉して、インテークマニホールドが中々外せなかったです。
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次に燃料圧力を抜きます。
室内側からみて左側にパージバルブがあります。
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ガソリンが噴き出すので、ショップタオルなどでガードします。
差程出ませんでした。
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パージが済んだら燃料ホースを外します。
外れないようにカバーでロックされています。
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燃料ホースを外すには専用工具が必要になります。
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カバーを外したら専用工具をホースに差し込みます。
奥まで押し込み、そのままホースを引き抜きます。
ここでも大量にガソリンが漏れます。
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インテークマニホールドを外す為に、エンジンオイルのディップスティックを留めているボルト類を外し、ディップスティックを動かす必要がありました。
右側の黒いパイプです。
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結構汚いですね。
インテークマニホールドを外す時に、結構オイルが垂れてきたので、PCVバルブの点検が必要かもしれません。
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バレーパンカバーを外しましたが、ガスケットがガチガチに固着していました。
これを剥がすのに苦労しました。
ガスケットは弾力も無く、カチカチに硬化していました。
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残骸です。
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カバー裏も汚いです。
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ここのガスケットもカチカチです。
プラスチックかと思うくらい硬く、叩くと音がするくらいでした。
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新品に交換です。
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新しいものは弾力が違います。
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インテークマニホールドはオイルも垂れるし、ガソリンも大量に垂れてきます。
火気厳禁です。
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こちらはまだ弾力が残っていました。
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新品に交換します。
ただ、これがあまりピッタリとはいきませんでした。
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バレーパンカバーを戻します。
それ程綺麗にはなりませんでしたが仕方ないです。
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取り付け面は掃除をしておきます。
インテークマニホールドを戻す時はすんなりいきました。
外す時は何かが引っ掛かっていたのかも知れません。
これにて終了です。
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