3DTV

久方ぶりに家電でワーキャーなりました（汗













地デジ移行のギリギリまでブラウン管TVで頑張ってきた我が家です。
TV買いかえ時に「壊れない限りこのTVとお付き合いすることになるんだから、せっかくだからいろんな機能が付いてるものを選んでおこう！」ということで3D機能のついたものを買ったんです。


それなのに、レンタルDVDも3D対応作品は数えるほどしかなく、子どもと一緒に見て楽しめるものといえばなおさらです。
おまけに、ずぅ～っとレンタル中でなかなか3Dの恩恵にあずかることがないまま数ヶ月が経ってしまいました。


ようやく『塔の上のラプンツェル』をみることができました。
すごいぞ3DTV！
ちゃんと使える機能じゃないですか！（←当たり前


最近はどんなに新しいものが世の中に現れてもびっくりすることなんてほとんどない世の中になってしまいましたよね。
自分じゃ出来ないけれど、どこかのすごいひとが現代科学の粋を持ってすれば、出来ないものはないだろうな、と言う冷めた感覚、とでも言ったらいいのでしょうか。


時々思うことがあるんです。
TVをはじめて見たひとたちの感動ってどんなだっただろう？
自動車をはじめてみたひとたち感動ってどんなだっただろう？


これはネタかもしれませんが、FAXにスルメを通そうとしたおばあちゃんの話。
ものがそのまま送れると思ったらしいのです。
物質転送器ですよ！
そういう勘違いを出来ると言うことが、本気でうらやましいと思いました。


機械の話ばかりになっちゃいましたが、『塔の上のラプンツェル』。
3Dを意識した構図が随所にちりばめられています。
やっぱり3D効果が発揮されるか否かはソフトの出来不出来も大きく影響するのでしょう。
内容はさすがディズニー、感動の物語です。
隣で嫁がボロボロ泣いてました（笑