フロントスピーカーを社外スピーカーに変えたので外した純正スピーカーをリアに移植するお決まり作業を諸先輩方のみんカラを参考にチャレンジしてみました!リアスピーカーはBピラーまでコネクターは来ているけどその先のリアドアまでは配線されてないんですね。なので純正オプションのスピーカーハーネスが必要となるのです。参考までに【純正 HA36S HA36V スピーカーハーネス(リヤスピーカー用) 99000-99020-74P スズキ純正部品】を3000円ぐらいでネットで購入。自作すれば安上がりなのでしょうが素人の私には自信が無かったので無難に純正部品を買いました。諸先輩方のみんカラの通りフロントとリアの足元とBピラーを外し中のコネクターを外してリアドアの内張りを外しパワーウインドーのコネクターを外します。ここまでは皆さん詳しく書かれていて一番苦労する配線をどうやって通したのかが書かれていない(泣)。案の定、めっちゃ苦労しましたよ。とりあえず針金に縛り付けて配線を通したと聞いた事があるので似たような物がないかと家の中をゴソゴソ…。
こういう時に限って針金が見つからない!
無いよりかはマシだろうと思い、ヒモ通しを利用。先端に配線を括り付けてBピラー側から挿入を試みるも短くで全然ダメ。
仕方ないので作戦を考える…。
①Bピラー側から釣り糸を縛り付けたヒモ通しをぐにゅぐにゅのゴムの出口まで通し、さらにスピーカー取り付け口から手を突っ込み釣り糸のみを引っ張り出す。
②釣り糸に配線を縛り付けBピラー側から糸を引っ張り上げ配線を通す作戦!
このぐにゅぐにゅのゴムの中を通すのが超難関!すでに先客の線の束が入っているのでギュウギュウ詰めの中を通さなければならないのじゃ~!
ひも通しに釣り糸を縛り付け繋ぎのゴムの下の部分を外して中継。とりあえず釣り糸をスピーカー取り付け口まで通す。ちなみにビニールで覆われた部分はあらかじめハサミでスピーカーが取り付く部分のみカッティング。外した部分にくっついている粘着性のパテを手のひらでよじり再利用しビニールを貼り付けておくと良いです。
配線を釣り糸に縛り付け、Bピラー側から配線を釣り上げる!
絶妙な引っ張り加減が功を奏し、無事配線を通す事に成功!コツを掴めば至って簡単(後からならいくらでも言えるよね笑)
あとは取説の手順通りコネクターに赤と黒の線を差す為にコネクターの上部を引き上げ、線を間違えないようにぶっ刺し上部を元に戻す。
スピーカーを取り付ける前にフロント側に付いていた緑の部品を再利用し、取り付け。
ネジも捨てなくて良かった~。
そしてスピーカーを取り付け、ちゃんと音が出るか確認。たしか黄色いポッチが上だった気がするので同じように取り付けました。
最後に各パーツを逆の手順で取り付け完了です。
線を通すのも苦労したが、それよりもっと苦労した事が…。
スピーカーの部分に掛かったビニールをはがす時に付いていた粘着性の高いパテみたいのが手にくっついて全然とれない!再利用してコネコネする際は気をつけましょう!
ブログ一覧
Posted at
2021/07/17 23:07:57