そう成人病まっしぐらと医師に宣告され。遂に立ち上がりました。難波の闘犬、亀田興毅並みのナイスバディーと。ビリーザ、ブートキャンプのビリー隊長のように若い女性を年取ってもゲットする為に。幸い自分の自宅から程近くを流れる鹿児島最大の川、甲突川の周辺はランニングコースとなっています。早速、走りました。上級コースを休まず、炎天下の中ひたすら。自分と戦う為に。そんな中、走ること30分、体力の限界なのか意識がもうろうと。それとも日射病か。それでも自分を奮い立たせながら走り続けます。そうこうしていると今まで見たことない綺麗な花畑が向こう岸に見えました。その奥にな、な、なんと死んだはずの祖父大作じーさんが手招きしているではありませんか。 続編に続く。