
軽量化してますか?
最近ではR35 GT-Rが重いから速い!という新しいコンセプトで話題になっているようです。
確かに、F1が鈴鹿の130Rを全開で走れるのは車体600kg+ダウンフォース1200kgで1800kgの重さのおかげだ!と言われると、そうなのかなーと思えないこともありません。
実際速いわけですからあまり反論する人がいないようにも思います。
しかし、加速やブレーキングなど軽いほうが有利なこともあるのも事実です。
その昔ゴードンマーレィがマクラーレンF1でロングホイールベース、ショートオーバーハングの車こそ回頭性能に優れている、と証明しその後のスポーツカーに大きな影響を与え、今までのショートホイールベースこそが回頭性能には有利だ、と言う概念があっさり変わってしまうこともあるように、今日の常識が明日には全否定ということもあります。
これからは重い車こそが速いんだ!と言われるかもしれません??
ないか(6 ̄  ̄)ポリポリ
それはさておき、やはり軽さは速さだというわけでいろいろがんばりました。
内装はトランクも含め内張りはすべて剥がしました。
サンルーフ付きだったので、ルーフはモーターなど全部はずして溶接して固定しましたし、もちろんフルバケに換えてあります。
ただボンネットはウエットカーボン製なので、もしかしたら純正アルミのほうが軽いかも、と言われました。
ただ、私のは純正がスチール製だったので軽くはなってますが。
M3Cはドアがアルミの固体と、ボンネットがアルミの固体とがあって、ややこしいです。
軽量化していくと、重量バランスがどんどんフロントよりになってしまいます。
軽くなったことや重量バランスが変わっていることはどうだったのか?
と言われると、正直あまりよくわかりませんでした(^_^;)
いろいろ徐々にやったのもありますし、もともと鈍いのもあると思いますが、
これをやったからタイムアップした!という経験は残念ながらありません( -.-) =з
ただ、今のタイムは何年か前では考えられなかったので、それなりに効果はあったんだろうと考えています。
軽量化といえば、体もだいぶ軽量化しました。
まぁこれは血液検査の数値がぜんぜんよくなかったことや、
そんなに太ってはいないのに体脂肪率が高かったりしたこともあります。
でもちょうど車の軽量化にいそしんでいるところだったので、よし!とがんばってみることにしました。
いろいろやって、11~2kgほど減りました(*^.^*)
(168cmで70kg弱から57~8kgに)
今の車から10kgも軽量化しようと思ったら、大変です。
ハンパない金額がかかると思います。
おかげで、ジーンズは27インチになり、
一番太っていたときしか知らない知人には、気づかれない、もしくはガンかなんかで死んでしまうのでは?と思われていたようです。
このダイエットはいろいろ勉強したり試したりしたのでまた機会があればお話したいと思います。
軽量化で唯一後悔しているのはドアの内張りです。
側面衝突を考えると、そんなに効果もないし外さないほうがいいよ、と詳しい人にあとから聞きました。
うーん。捨ててしまったんですけど…
まーこんなこともあるということで(^_^;)/~~
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Posted at
2009/07/01 11:25:39