2009年09月08日
昔の想い出。
今日は ちょっと 鬱日記に なりそうです(・ω・`)
見るのが 嫌な 方は 読み飛ばしてほしいますwww
深々と 雪が降っていた
驚く程 ゆったりと
音も無く
それは とても綺麗で
呆れるくらい とても 綺麗で
一人ぼっちで
ただ 震える事しか 出来なくて
寂しくて
どうしようもなく 途方に 暮れていた 僕でさえ
見惚れてしまうくらい
だから
これは きっと 夢なんだと 思った
真っ白な夢
夢のような 夢
いつか覚めてしまうのが 分かっているのに
それでも 夢見る事を 夢見てしまう
新しい予感に 胸を膨らませるような
日だまりの中で ふと 涙を 零してしまうような
冬のさなかに 春の訪れを 待ち望むような
そんな 始まりを告げる 夢の始まり
どうも(・ω・`)
おセンチ ゆさーん です(・ω・`)
昔の 夢を 見ました。
忘れる事の 出来ない 昔の 夢。
たまには いつもの アホな ブログじゃなくて、昔の事でも 書いてみましょうかね(@´ω`@)
昔 大阪で 一人暮らしを してた時
付き合ってた人が いました。
彼女とは 演奏会で 知り合い、仲良くなって 付き合う事に なったわけです。
付き合い 同棲して 一年くらい 経った時、お腹に 赤ちゃんが いる事が 分かったんですね。
大学を 辞めて 音楽を 仕事にして生活し、結婚しようと 思っていました。
赤ちゃんを 身篭ったと 知って 暫くして、彼女の 体調が 著しく 悪化していったんです。
最初は 悪阻とか 妊娠の 影響かと 思い 産婦人科にも 相談したんですが、原因が 分からず。
大きな病院に 行って はじめて 理由が 分かりました。
元々 体の弱い子だったんで、発見するのが 遅れてしまって・・・
彼女は 癌に 侵されていました。
即 入院で 抗がん剤の 投与が 始まりました。
日に日に 痩せ細って、髪の毛が 抜け落ちて 血を吐いて。
せっかく 身篭った 赤ちゃんも 流産してしまって。
日毎に 生気が 無くなっていく 彼女に対して 何も 力に なれず。
何もする事が 出来ず。
優しい言葉を かける事しか 出来ず。
本当に 辛いのは 彼女なのに 毎日 泣く事しか 出来ず。
妊娠が 分かった日から 自分で 結婚指輪を 作ってたんですけど、ついに 完成を 待たずに 彼女は 帰らぬ人と なってしまいました。
外は白銀の世界。
深々と降り積もる 汚れの無い 無垢な 白雪。
指輪は 彼女の 葬式の時に 親御さんと、火葬場の 了承を得て 付けて 見送らせて もらいました。
彼女が いなくなってからの 日々は 心に 大きな穴が 開いたような気分で 何も する気力が 起きず。
鬱になり。
自暴自棄になり。
そんな時に 彼女の親御さんから 手紙が 届きました。
内容は、彼女が 生前 僕に宛て 書いてくれた 手紙でした。
「今 〇〇(ゆさーん)が この手紙を 読んでいるって 事は、私は もう この世に 居ないって事だね。
でもね、哀しまないで。泣かないで。
私の体は 無くなってしまったかも しれないけど、私の あなたに対する 想いは 永遠に 消える事は 無いでしょう。
短い 人生だったけど 産まれてきて 本当に 良かった。
あなたには 一生分の 幸せを 貰いました。
ありがとう。
いつまでも 私は あなたを 見守っています。
幸せに なって下さい。
もしも産まれ変わる事が 出来たなら また あなたと一緒に 過ごす事が 出来たらなと 思っています。
さようなら」
この手紙は 次の彼女が 出来た時に 燃やしました。
この人だけは 絶対に 幸せに したい。
守ってみせる。
自分より 先に 死なせたりは しない。
そう 思ってたんですけどね。
結局 別れちゃいましたね。
なかなか 人生 上手く いかないもんですね。
自分たちの 問題だけでは 解決出来ない 問題も あるわけで。
どんなに 好きでも。
どんなに 愛していても 解決出来ない 問題も あるわけで。
まぁ、別れた人が 他に もっと良い人を 見つけて 幸せに なってくれれば いいだけなんですがwww
まぁ、こんなわけで 色々と 思い出して ちょっと おセンチな わけですwww
また こんなに 愛せる 人に 出会う事が 出来るだろーか(・ω・`)
さて!!!!
就職活動で 履歴書 書いてきますwww
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Posted at
2009/09/08 22:48:53
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