今日は時間があるようなので、レポ。トムス補強とその後について。やはり、トータルの印象は硬くなった。ノーマルのようなヨレがない分、硬い。そこは表裏一体なのではないかと思う。どちらを取るかは、オーナーの好み次第。通勤レベルの印象だと、凹凸のある道だとやっぱそれなりに振動を感じる。特に、マンホール的なものがヒドイ。ボディー剛性が上がっているため、それによりダイレクト感は増す。±含めたダイレクト感。路面を蹴る力、左右のGに対する反応、ステアリングの応答。これらは格段に上がる。だが、そのせいもあり、マンホール的なものの上では、空転するような感じがある。おおよそ片輪だけ乗る形になるので、変な動きになる。揺さぶられたような感覚。特に雨天時にその傾向が強く出る。あとは、路面の継ぎ目のパタツキ感がある。50号バイパス岩舟周辺、佐野・足利方面に向け走っていると、変なアスファルトの継ぎ目がある。たぶんそれは、路面のヒビに応急的に使用する、素材なんだろう。妙に滑る素材なのだが、自分のガチガチのクルマには顕著に出る。この補強に限らず、その要因はSEVやコンデンサによる、トルク感アップも原因の一つだろう。アベレージスピードは上がっているはず。以前、このレベルで不快に感じたものが、このレベルまで上がったという感じはある。だが、人の感覚は曖昧だ。そして、欲張りだ。さらに…と、それ以上を渇望してしまう。